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自衛官として初の快挙 柴田2陸佐がワルシャワで頂点に|中央音楽隊

防衛日報 2025年12月24日付


 陸上自衛隊中央音楽隊副隊長の柴田2陸佐が11月27日〜29日の間、ポーランドで開催された国際的な指揮者コンクール「ワルシャワ吹奏楽指揮コンクール2025」で見事1位に輝いた。


人材確保の最前線から② 部隊と地域が近いからできる!熊本地本の強み|熊本地本

防衛日報 2025年12月24日付


 熊本地本(本部長・矢野1陸佐)は、募集・援護・予備自衛官の3分野と各地域事務所が、募集会議や募集広報会同を通じて情報交換と連携を重ねる「課横断型」の運営を強みとしている。

 また、県内に方面総監部、8師団などの陸自の部隊が多く存在しており、イベントや各種説明会でも部隊や熊本出身隊員の支援が得やすいこと、平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨を含め、地域の災害対応などで部隊と地域が密接に関わってきたことから、自衛隊に対する感情が良好という特性もあるという。


降雪に備え万全の態勢 除雪隊「オニオンスノーファイターズ」始動|丘珠駐屯地

防衛日報 2025年12月23日付


 丘珠駐(司令・安達1陸佐)は11月19日、令和7年度札幌飛行場除雪隊「オニオンスノーファイターズ」の編成完結式を実施し、隊員24人が参加した。

人材確保の最前線から① 千葉地本が示す「変える勇気」|千葉地本

防衛日報 2025年12月23日付


 令和7年も残すところ1週間余り。今年も防衛省・自衛隊は防衛力の抜本的強化へ向け、国内外で多くの施策や活動を展開し、日本の守りを支えてきた。その防衛力の土台となるのは「人的基盤」だ。定員に対する充足率は89.1%(令和7年3月31日現在、防衛省まとめ)。

 自衛官不足が続く中、国は今年、自衛官の待遇改善に大きく舵を取り、環境の整備をスタートさせた。一方で、募集から援護、予備自衛官の管理まで、地域社会との窓口となる地本もまた、さまざまな広報活動を展開し、アピールを続けた。

 企画「人材確保の最前線から―2つの地本の報告」では、独自の取り組みで成果を挙げている千葉、熊本両地本に焦点を当てる。ともに今年6月、令和6年度の「第1級賞状」を受賞。活動へのこだわり、隊員らの思いなどをまとめ、2回にわたって紹介する。1回目は千葉地本(本部長・西川1海佐)の取り組みから。

(防衛日報社取材班)


惨事を繰り返さないために 日米と地域が連携した消防訓練|滝ヶ原駐屯地

防衛日報 2025年12月19日付


 滝ケ原駐(司令・山口1陸佐)は11月13日、キャンプ富士内で、キャンプ富士消防隊、御殿場・小山消防本部と3機関合同消防訓練を実施した。

退職後の選択肢を広げる 運輸業への理解深める体験型支援|帯広地本

防衛日報 2025年12月18日付


 帯広地本(本部長・上野1陸佐)は12月6日、国土交通省北海道運輸局帯広運輸支局との共催により「バス・トラック運転体験及び就職相談会」を開催した。

施設科の技術で道場を支える 12施設群が演習場機能を維持|岩見沢駐屯地

防衛日報 2025年12月17日付


 岩見沢駐12施設群(群長・福永1陸佐)は10月27日から11月5日の間、「令和7年度秋季演習場定期整備」を北海道大演習場(島松地区)と然別演習場で実施した。


電波に乗せて身近に発信 ラジオ出演で自衛隊を紹介|埼玉地本

防衛日報 2025年12月19日付


 埼玉地本(本部長・林1空佐)朝霞地域事務所は、朝霞、和光、新座、志木各市を中心に放送しているラジオ局「FM775(ナナコライブリーエフエム)」に植原1陸曹が出演した。

現場で試される連携力 救助と炊き出しで災害対応力を錬磨

防衛日報 2025年12月19日付


 金沢駐14普連(連隊長・澤田1陸佐)の1中隊長以下20人は11月2日、石川県かほく市内で実施された「石川県防災総合訓練」に参加した。


空の旅で深まる信頼 協力者招き航空機体験搭乗|弘前駐屯地

防衛日報 2025年12月18日付


 弘前駐(司令・田村1陸佐)は11月15日、同駐で9飛行隊の支援を受け、部外協力者らを対象に航空機体験搭乗を実施し、弘前市上空を周遊する約5分間の空の旅を体験してもらった。


避難所から支える防災 関係機関と実践的訓練を実施|豊川駐屯地

防衛日報 2025年12月18日付


 豊川駐10高射特科大隊(大隊長・田中2陸佐)は11月8日、愛知県豊橋市で実施された「令和7年度豊橋市総合防災訓練」に参加した。

護衛艦と潜水艦が境港へ 約1万人が来場した自衛隊フェス|鳥取地本

防衛日報 2025年12月17日付


 鳥取地本(本部長・進藤1空佐)は11月15日、島根地本(本部長・山口1陸佐)との共催で、「自衛隊フェスin境港」を開催した。

装輪装甲車AMV入魂 普通科の新たな主力へ|滝ヶ原駐屯地

防衛日報 2025年12月17日付


 滝ケ原駐(司令・山口1陸佐)に11月4日、装輪装甲車(人員輸送型)「AMV」が日本製鋼所より納入され、同5日、普通科教導連隊が入魂式を実施した。入魂式は、岡部健富士教導団長をはじめ、日本製鋼所の関係者や富士教導団親睦会長、富士教育直接支援隊長ら多数の来賓を迎えて執り行われた。


「見て、学んで、体験して」 市民とともに防災意識を高める一日|福岡駐屯地

防衛日報 2025年12月11日付


 福岡駐19普連(連隊長・牧瀬1陸佐)は11月1日、福岡市役所西側ふれあい広場で実施された「福岡市防災フェア」に参加した。

もしもの時に備えて 防災キャンプで救命体験|岩手地本

防衛日報 2025年12月10日付


 岩手地本北上地域事務所(所長・上田3陸佐)は11月15日、花巻市大迫高校で行われた「防災迫高キャンプ」で、北上地域事務所4人、9高射特科大隊から支援2人、防災リーダーとして大迫高校生徒4人による自衛隊広報ブース・防災体験コーナーを展開した。