永遠の図書室通信 第6話「番外編」
お叱りがくるかと思います。第0話でコーナーごとの紹介をするよ!と言いましたが、まさか第6話で早くもコーナーを逸れるとは。しかし、この機会を逃すと「カテゴライズされていない本も魅力的な数々で云々」で済ましてしまいそうな気がするのです。一言で「全部いいよ」と言うにはあまりにも鮮烈な本がそこにあります。
というわけで連載7回目となる今回はいわゆる番外編。とは言ってもいつもと変わらない店番のコラムなので、気負わずにどうぞ。
手に取りやすいけど、咀嚼に時間がかかります
さてこのカテゴライズされていない本、基本的には雑誌や図録などの大型本がほとんどです。これは言ってしまえば棚の大きさの関係でその場所...