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事務方、自衛官の垣根なく一丸に! 「だるま目入れ」初公開|防衛省

防衛日報 2026年1月9日付

 

 防衛省で1月6日、小泉進次郎防衛大臣と同省・自衛隊幹部らによる「だるまの目入れ」が行われた。

 目入れは同省の年中行事だが、これまでは非公開だった。昨年12月26日、一年の締めくくりの際、小泉氏の発案で両目を入れた様子を初めて公開した。

 

人材確保の最前線 地本の役割に大きな期待|防衛省


防衛日報 2026年1月9日付


 令和8年、防衛力強化へ向け、領域横断的運用の強化へ舵かじを切った防衛省・自衛隊。

 その土台となる「人的基盤」を担う自衛官は、定員に比べて約2万3000人も足りていないのが現状だ(昨年3月31日現在)。

 政府は一昨年末、関係閣僚会議で自衛官の処遇改善に向けた新たな基本方針を策定した。高市早苗内閣発足後の昨年12月22日には、自衛官の給与体系の基準となる「自衛官俸給表」を当初予定の2028年度の抜本改定を1年前倒しすることを決めるなど、改善に向けたスピードがアップした。

 「NEWSを解く」新春特別版の2回目は、自衛官不足の現状と人材確保の業務を担う地本の役割への期待の大きさに触れるとともに、長年の自衛隊に対する意識を大幅に変えた関係閣僚会議の基本方針を改めて紹介。国の守りを担う自衛官に焦点を当てる。


令和8年度 年頭の辞―日本を守りぬく 決意新たに―

防衛日報 2026年1月8日付


 今年も統幕長、陸海空3幕僚長の4氏による「年頭の辞」が寄せられましたので紹介します。


【特集:NEWSを解く】新しい戦い方「クロス・ドメイン」領域横断的な運用がカギ|防衛省


防衛日報 2026年1月8日付


 令和8年。わが国の防衛力は新たなフェーズに入る。

 長期化するウクライナ戦争の戦い方の変化が浮き彫りになる中、従来型の火力、「宇宙・電子(電磁波)・サイバー」の新領域、そして陸海空…。複数の領域をどう連結し、相乗効果を発揮させることができるのか。宇宙作戦体制の拡充や南西地域での電子戦部隊整備、無人アセットの活用が進む中、個別能力を束ねた領域横断的な運用が、どこまで実効性を伴って進むのかが注目される。


防衛関係費、過去最大の9兆円 |防衛省

防衛日報 2026年1月7日付


 防衛省は昨年12月26日、令和8年度予算案を発表した。厳しい安全保障環境の中、日本を守り抜くために必要な予算として、防衛関係費は過去最大となる9兆353億円(SACO=米軍再編関係経費=などを含む、歳出ベース)を計上した。


【新春特別インタビュー③】 統幕長から若き自衛官たちへのメッセージ~新春に贈る「ABCDE」内倉統幕長インタビュー|統合幕僚監部

防衛日報 2026年1月6日付


【新春特別インタビュー②】より続く←前の記事を読みたい方は左をクリック

 内倉統幕長はインタビューにあたり、若い自衛官一人ひとりに向け、現場で意識してほしい心構えとして、自ら5つの指針「ABCDE」を整理して示した。日々の任務や将来の成長を見据えた、実践的な考え方をまとめたものだという。


【新春特別インタビュー②】防衛力の中核は人 いかなるときもシームレスな態勢を 内倉統幕長インタビュー|統合幕僚監部

防衛日報 2026年1月6日付


新春特別インタビュー①】より続く←前の記事を読みたい方は左をクリック

――日米同盟に加え、日英、日豪、日比、ASEAN(東南アジア諸国連合)などとの多国間連携が進んでいます。こうした同盟・同志国との連携強化にどのように寄与していきますか。


 内倉氏 「オーストラリアとは『特別な戦略的パートナー』として、外務・防衛閣僚級協議(2+2)や共同訓練、防衛装備・技術協力などを通じ、緊密な関係を築いてきました。今後は、昨年12月の日豪防衛相会談で設置を合意した戦略的調整枠組み(FSDC)も活用し、運用面を含めた協力関係をさらに深化させていきます」


【新春特別インタビュー①】統合運用体制は新たな段階へ 内倉浩昭統幕長インタビュー|統合幕僚監部

防衛日報 2026年1月6日付


 令和8年を迎えた。日本を取り巻く安全保障環境は、かつてない速度と複雑さで変化している。中国、北朝鮮の軍事力の増強、ロシアによるウクライナ侵略や中露、露朝の連携強化など、国際情勢の不確実性は一段と高まっている。無人機の大量運用に象徴される新たな戦い方や、長期戦への備えも、現実的な課題として浮上する。

    昨年3月に統合作戦司令部(JJOC)が創設され、自衛隊の統合運用体制は新たな段階に入った。内倉浩昭統合幕僚長は年頭にあたり、安全保障環境や同盟・同志国との連携、人的基盤の重要性などについて丁寧に言葉を重ね、統合運用体制について、さらなる最適化と実効性向上をめざす考えを示した。


雪と疲労を越えて真価発揮 6師団が師団訓練検閲|第6師団

防衛日報 2025年12月26日付


 陸自6師団(師団長・若松陸将)は11月28日から12月5日の間、王城寺原演習場で、20普連、6高射特科大隊の2個部隊に対し、「令和7年度第2次師団訓練検閲」を実施した。


中隊一丸で示した対応力 398施設中隊訓練検閲|岩見沢駐屯地

防衛日報 2025年12月24日付


 岩見沢駐12施設群(群長・福永1陸佐)は11月21日から28日の間、398施設中隊訓練検閲を実施した。


編集部より「一年を振り返って」 

 

令和7年が間もなく終わろうとしています。まずは、1年間、「編集部より」をご覧いただいた皆さまに厚く御礼を申しあげます。乱文、駄文、長文、大変失礼しました。ありがとうございました。

振り返れば、社会では高市早苗政権の誕生があり、大阪・関西万博が開幕し、大谷翔平選手ら日本人トリオが大活躍したロサンゼルス・ドジャースの2年連続世界一がありました。明るいニュースの一方で、クマ襲撃は地域社会、日常生活に大きな影響を与え、青森東方沖地震など相変わらず自然災害に見舞われ、コメ価格の高騰による備蓄米の放出も。良くも悪くも、「騒がしい1年」でもあったように思います。

今年も防衛省・自衛隊の広報紙として、紙面を作り、このコーナーで「イチ押し記事」を紹介してきました。防衛日報デジタルは多くの一般の方たちも閲覧していただける以上、専門紙的な新聞とは違い、まさに専門性が豊富な自衛隊の活動や装備品、組織などを少しでも分かりやく紹介することに最も腐心してきました。

その最も分かりやすい方法こそ、一般社会に置き換え、その社会にいる人たちの視線を忘れないことかと思います。専門的すぎれば関心を呼ばず、読んでもらえなくなると思ったからです。皆さんにはどう、映ったことでしょうか。

本日はこの1年、毎週4日間にわたって新聞を製作してきた身として、実はそのつど、このコーナーで書いてみようかな、と思ったことを今年最後にしたためてみたいと思います。それは、自衛隊をめぐる「行進曲」のことです。

この12月25日付の紙面で32回を数えた2面の特集企画「記念の日 新たな誓い」では、周年を迎えた駐屯地の記念行事を定期的に紹介してきました。「誕生日」に相当する年に一度の限りなく重要なイベント。その中で必ずといっていいほど行われるのが観閲行進であり、行進に合わせて音楽隊などが演奏するのが行進曲。曲に合わせ、鼓舞されるかのように隊員や車両などが威風堂々と進むさまは圧巻の一言です。

陸上自衛隊には、隊員たちが「陸自の魂の曲」と呼んでやまない「陸軍分列行進曲」があり、海上自衛隊には「守るも 攻むるも 鋼鐵(しろがね)の―」の日本人ならだれもが知っているであろう「軍艦」(「軍艦マーチ」ともいう)、航空自衛隊は公式行進曲「空の精鋭」が力強くも美しい曲調で空自の誇りと使命感を表現しています。

それぞれに特徴があります。個人的にはどれも大好きな曲。毎日のように、動画を見ては口ずさむ自分がいます。これまで、観閲式などを幾度か取材してきました。人を動かし、心を動かすのはメロディーであり、いつも以上に張り切る隊員たちの姿が常にありました。

その中で、陸軍分列行進曲はフランス軍事顧問団の一員として来日し、陸軍教導団で教鞭(べん)をとっていたシャルル・ルルー氏が当時の嘱託で作曲したものでした。

決して旧軍がどうとか、当時のことがどうだ、とかではなく、純粋に一つの音楽として、また、メリハリの良さ、アップテンポ、抑揚の効かせ方…などがとても耳に響き、行進そのものにとても合っている素晴らしい曲だと思い、いつも聴いているのです。今年も各地で実施された記念式典。来場した人たちは、ずっと流れる陸軍分列行進曲を聴きながら、自衛隊の規律性や統一性、真摯(しんし)な姿をより感じていただけたのではないかと思います。

この曲こそ、戦火が厳しくなってきた昭和18年、明治神宮外苑競技場で行われた「出陣学徒壮行会(学徒出陣)」で演奏されたことでも知られています。当時、その場にいて行進する実兄を見送ったという男性を取材したことがありました。弟として戦場に向かう兄の姿と行進曲が重なり、誇らしく見えたことを覚えていると話していました。

行進曲だからこそ、行進する上で気持ちを盛り上げるものでなければなりません。弟は曲を聴きながら、さまざまな思いを胸に秘めて兄の姿を追い、そして兄はこの曲に背中を押されるかのように、力強く歩む。そんな光景が目に浮かぶような気がします。

記念の日は年に一度やってきます。どういう形でその日を迎えるのかはさまざまですが、日頃からお世話になっている地域の方々や関係各機関などに対し、感謝の気持ちを伝え、新たな気持ちで誓うための記念行事は、いまではなくてはならないものとなってきました。

仮に同じジャンルの訓練の報告があったとしても、企画記事として紹介することはありません。年に一度ではないからです。それだけ、駐屯地にとっては最重要イベントの一つだと考えていると思うがための紙面での扱い方と思っていただければ、編集者としての意図が少しでも理解していただけるのではないかと思います。

毎日のように駐屯地から数多くの報告と写真が寄せられます。とくに、報告量、写真枚数ともに充実したものとなっているのが、記念行事です。駐屯地それぞれに歴史があり、地域との関係性もありますが、「より自衛隊らしさ」が一目でわかるものこそ観閲行進。行進曲はその動きを一回りも二回りも大きくし、式典を盛り上げてくれるものです。

来年も可能な限り、記念行事を紹介したいと思います。YouTubeなどには観閲式などとともに行進曲が流れています。一度、お聴きになった上で報告記事を読んでみてください。精鋭たちの姿がより一層、輝いて映ることでしょう。

よいお年をお迎えください。令和8年も引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

尊い遺志を胸に刻み 殉職隊員へ深甚なる追悼|第10師団

防衛日報 2025年12月28日付


 陸自10師団(師団長・垂水陸将)は11月16日、守山駐で師団地区内殉職隊員の御霊(みたま)に対して追悼の意を表するため、「令和7年度師団地区内殉職隊員追悼行事」を実施した。

装備を使いこなす力を養成 資材運搬車・揚重機操作教育|美幌駐屯地

防衛日報 2025年12月24日付


 美幌駐6即応機動連隊本部管理中隊施設小隊(小隊長・三嶋2陸尉)は11月25日から12月5日の間、駐屯地内で資材運搬車、揚重機操作教育を実施した。

地域と歩む74年 感謝を胸に記念行事を挙行|勝田駐屯地

防衛日報 2025年12月23日付


 勝田駐・施設学校(学校長兼駐屯地司令・圓林陸将補)は11月22日、同駐で開設74周年記念行事を挙行した。

離島防衛の現実を想定 通信と救護が一体となり対応力向上|対馬駐屯地

防衛日報 2025年12月23日付


 対馬警備隊(隊長・山田1陸佐)は10月20日から23日の間、対馬島内の生地で「第2次基礎となる部隊の訓練検閲」を実施した。