写真で見る「令和2年7月豪雨」災害派遣|陸自西部方面隊
7月4日夜から九州地方を中心に大きな被害をもたらした「令和2年7月豪雨」。特に被害が大きかった熊本、福岡両県では犠牲者が計60人以上にのぼり、なお行方が分からない人もいる。内閣府の非常災害対策本部のまとめでは、1700人以上の住民が避難を強いられている(7月27日7時現在)。
発災直後から多くの自衛隊員らが現地へ派遣され、人命救助や復旧などさまざまな活動にあたった。陸自西部方面総監部が伝えた現地での活動の一部を写真とともに紹介する(写真はいずれも陸自西部方面隊提供)。
熊本県災害対策本部の27日までのまとめによると、7月豪雨では県内で65人が死亡。最も多かったのは球磨村の25人。行方不明...