【新型コロナ】旭川、大阪へ看護官ら派遣|防衛省・自衛隊
北海道旭川市 12月9日より本格的に活動開始
新型コロナウイルスの感染者が急増し、医療従事者の人手不足が深刻化している北海道旭川市に対し、政府は12月8日、自衛隊の看護官らの災害派遣を決め、岸信夫防衛大臣が了承。陸自北部方面総監が派遣命令を出した。
これを受け、北部方面隊の看護官と准看護師約10人が同日夜、医療支援のため現地に派遣された。新型コロナウイルスの感染拡大での医官や看護官の派遣は、8月18~31日の沖縄県以来。
北海道旭川市に派遣された自衛隊の医療チームが12月9日から本格的な活動に入り、派遣先の一つである同市の慶友会吉田病院で看護官が医療支援にあたっている。
※写真は統合幕僚...