【災害派遣】最大震度6強 福島県で給水支援活動|防衛省・自衛隊
2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とする最大震度6強の非常に強い地震が発生した。菅首相は早急な被害状況の確認や政府一体となった被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組むよう、関係省庁に指示した。
これを受けて、岸防衛大臣は、自衛隊に自治体と連携して情報収集に努めることなどを指示。自衛隊では、航空機による上空からの被害情報の収集や映像伝送を実施するとともに、断水地域での給水支援などの災害派遣活動を始めた。
菅首相は15日の衆院予算委員会で、地震の人的被害について重傷12人、軽傷141人(同日午前5時半現在)と発表。また、加藤官房長官は14日の会見で、福島県から給水支援の...