即応予備自140人が実動検閲|陸自中部方面混成団
【滋賀】陸自中部方面混成団(団長・芝1陸佐)は6月22、23の両日、海田市駐で47普連に対して訓練管理検閲を、7月2日から10日の間、同駐と日本原演習場で計画作成に引き続く実動検閲を実施した。
新型コロナウィルス感染拡大のため、令和2年度の6月以降の訓練再開を受け、即応予備自衛官招集訓練が一部中止になる状況下、47普連所属の即応予備自のうち約140人が参加した。
日本原演習場における訓練開始式で、統裁官の6師団混成団長は「各級指揮官は、自己の位置を常に考えながら指揮の要訣を実践せよ。各隊員は、基本・基礎はもとより、フォロワーシップを発揮して、指揮官をしっかりと補佐せよ」と訓示した。
梶谷...