画像1: 1空挺団が降下訓練始め|習志野駐屯地

 習志野駐1空挺団(団長・戒田陸将補)は1月13日、岩屋毅防衛大臣や山崎幸二陸上幕僚長、在日米陸軍司令官らが視察する中、習志野演習場で空挺団が陸上総隊隷下となって初めての降下訓練始めを行った。

 「日米空挺の絆」をテーマに空挺隊員ら約400人と在日米陸軍の1特殊部隊1大隊やアラスカ州25師団4歩兵旅団戦闘団の隊員約80人が参加した。

 一般来場者約1万人が見守る中、隊員たちは「離島防衛」を想定した作戦の訓練を展示。まず偵察部隊の日米空挺隊員がCH47JA輸送ヘリコプターから自由降下した後、今回初参加となる最新鋭の空自C2輸送機から先遣の空挺隊員が空挺降下を披露した。

 続いて主力部隊の隊員がC1輸送機から降下し第1次目標線を確保。日米空挺隊員は、ヘリボン部隊や水陸両用車などの支援を受けて第2次目標線を確保した。

 残存した敵や海空勢力に対しては、16式機動戦闘車(MCV)や水陸両用車(AAV7)などが前進するとともに、特科部隊や空自1高射隊の地対空誘導弾PAC3などで海空優勢を確保。見学者は迫力ある展示に圧倒されていた。

 岩屋大臣は訓示で「北朝鮮は米朝首脳会談の開催にも関わらず、依然、日本を射程に収める弾道ミサイル数百発を保有し、実戦配備をしている。中国は軍事力を広範かつ急速に強化し、日本周辺の海空域における活動を活発化させている」と指摘。その上で、「真に実効的な防衛力である『多次元統合防衛力』の構築において、諸君にさらなる挑戦を求めるものになるが、新たな課題も必ずや克服できると確信している」と隊員を激励した。

 千葉県鴨川市から友人と訪れた20代の女性は「自衛隊の訓練を初めて見た。実戦さながらの動きに驚くとともに、頼もしさを感じた」と話した。市川市から来た40代の男性は「家族と初めて来ました。自衛隊のこうした活動があるから私たちが安心して暮らせます。頑張ってほしい」と話していた。

画像2: 1空挺団が降下訓練始め|習志野駐屯地
画像3: 1空挺団が降下訓練始め|習志野駐屯地
画像4: 1空挺団が降下訓練始め|習志野駐屯地
画像5: 1空挺団が降下訓練始め|習志野駐屯地

◆関連リンク
陸上自衛隊 第1空挺団
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