バトラー集中訓練 40km徒歩行進後、陣地攻撃|米子駐屯地
【鳥取】米子駐8普連(連隊長・堀田1陸佐)は5月7日から15日の間、原村演習場で旅団バトラー集中訓練に参加し、2中隊、施設作業小隊、衛生小隊に対し第1次訓練検閲を実施した。
訓練開始式で統裁官の堀田連隊長は、「各級指揮官による企図の徹底」「安全管理」を要望し、2中隊に対し「空地からの情報と火力の連携」、施設作業小隊に対し「作戦全般にわたる施設支援」、衛生小隊に対し「積極的な衛生支援」を要望事項とし訓示を述べた。
検閲は、昼間から夜間にかけての約40キロの徒歩行進訓練から陣地攻撃にわたる一連の行動で実施された。
徒歩行進訓練では、1人の落後者もなく全員が完遂。その後、集結地を占領した各部隊...