関係者との調整進め閉校施設での市街地訓練を実施|米子駐屯地
<鳥取>米子駐3中隊(中隊長・高橋3陸佐)は9月上旬、鳥取県の現在は閉校となった施設を使用し、市街地訓練(CQB)を行った。
地域住民の理解と協力得て実現
訓練を実施するにあたり、長期にわたり関係市町村の役場、施設関係者と調整を進め、地域住民の理解と協力を得て訓練が実現した。
日頃、連隊は駐屯地、演習場にある市街地訓練施設を活用して訓練を行っているが、初めて使用する施設で訓練を行うことができた。中隊は、日頃の訓練で培った連携や掃討要領など小隊長を中心として互いに確認し、戦闘指導・予行を綿密に行い、全ての隊員が各人の任務を理解し、総合訓練に挑んだ。
米子駐は「このたび、訓練を実現するにあた...