曹友会「北の天文字焼き」に協力|名寄駐駐屯地
【北海道】名寄駐(司令・武本1陸佐)曹友会は2月5日から8日の間、名寄市の冬空を赤く彩る「北の天文字焼き」の部外行事に協力した。
隊員たちは、73式雪上車で会場一帯を圧雪した後、地域住民と共に270個のドラム缶を「天」の文字になるように配置し、薪入れを行った。
点火式には、加藤剛士名寄市長のほか、2師団司令部幕僚長の中本1佐、名寄駐司令、4高群長の末永1佐が参加。最初のドラム缶に点火後、観光客らの点火プレゼンター約100人がたいまつリレーを開始した。その後、縦約220メートル、横約150メートルの巨大な「天」の文字が大地に幻想的に浮かび上がった。
北の天文字焼きは、平成元年から始まり、今...