銃剣道競技会 本部管理中隊が26年ぶり優勝|美唄駐屯地
【北海道】美唄駐2地対艦ミサイル連隊(連隊長・小橋1陸佐)は12月17日、同駐体育館で令和2年度「連隊銃剣道競技会」を実施した。
競技会は、各個の戦闘能力や闘争心の涵養(かんよう)を図るとともに、部隊の団結の強化と士気の高揚を図るのが目的。新型コロナウイルス感染拡大防止策として選手は透明シールドマスクを装着。換気のため会場の窓を常時開放するなど、対応に万全を期した。
競技会は「中隊対抗の部」と「個人の部(幹部・陸曹、陸士)」のほか、今年度から銃剣道への関心を高めるため新配置隊員と女性自衛官の部を新設した。
選手たちは、屋外と変わらない寒い室温の中で、中隊の勝利と個人の名誉を懸けて熱い戦い...