課題は「汁物」 勝田駐で調理コンテスト|勝田駐屯地
【茨城】勝田駐(司令・山﨑陸将補)は12月2日、令和2年度「第2回調理コンテスト」を実施した。同駐の調理技官3人の技術を向上させ、今後の献立の充実につなげるのが目的。今回初めて「汁物」を課題とし、使用食材を豆類、海藻類、芋類に指定した。
小林技官は、冬の根菜を具に、豆乳と味噌を調和させた「豆乳味噌汁」を仕上げた。西野技官は、プチトマトの酸味が絶妙なアクセントになっている「洋風野菜スープ」で勝負。西川技官の「ピリ辛の韓国風スープ」は、辛さの中に貝のだしを最大限にきかせ、それぞれが限られた食材で創意工夫を凝らした汁物を完成させた。
3人は調理後、それぞれコンセプトなどを説明。審査項目は、「味...