日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面:浜田防衛大臣 全隊員へ年頭の辞「戦後最大の試練の時」
浜田靖一防衛大臣は1月10日、防衛省動画チャンネルを通して自衛隊の全隊員に向け、令和5年の年頭にあたって自らの思いを伝えた。わが国を取り巻く安全保障環境の厳しさを踏まえ、昨年12月に改定された「安保3文書」や防衛力の抜本的強化を具現化する正念場となる新たな1年のはじめにあたり、大臣は周辺諸国の現状や世界の動向などを述べた上で、日本を護(まも)るため、隊員一人ひとりの意識の高揚と責任感の向上に大きな期待を寄せた。
2面:38普連の広報マン 柴田2陸曹が奮闘中|多賀城駐屯地
<宮城>多賀城駐38普連(連隊長・佐々木1陸佐)は、即応予備自衛官制度に対する雇用企業主らのさらなる理解の促進、即自隊員のやりがいと一体感を醸成するため、積極的な広報・情報発信を行っている。
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海自砕氷艦「しらせ」 12月24日に南極昭和基地に接岸
<国防 日本を護るために>(統合幕僚監部)
沖縄本島―宮古島間、中国軍無人機が往復飛行
中国艦艇、与那国島沖などを2日と4日に航行
昨年末、ロシア艦艇4隻が男女群島沖を通過