画像1: 【本日の防衛日報】令和4年12月6日(火)付

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1面:認知領域を掌握、軍改革も|防衛研究所「中国安全保障レポート2023」

画像: 1面:認知領域を掌握、軍改革も|防衛研究所「中国安全保障レポート2023」
画像2: 【本日の防衛日報】令和4年12月6日(火)付

 防衛省のシンクタンク、防衛研究所は11月25日、中国の戦略や安全保障をめぐる動向を分析した年次報告書「中国安全保障レポート2023」=写真=を公表した。中国が近年、人間の「認知領域」を掌握するため、自国に有利な情報を流す「心理・認知領域の工作」を活発化させ、とくに台湾統一に向けた発信を強めている実態を示したほか、軍事的手段だけでなく、平時でも有事でもない「グレーゾーン事態」の海上における活動などの非軍事的な手段も使い、影響力を拡大していると分析した。報告書は13冊目。 防衛力の強化が待ったなしの状況にある。中国や北朝鮮、ロシアなど周辺国の動きは強まる一方だ。11月22日の政府の有識者会議の提言をはじめ、12月は「安保3文書」の改定、防衛費が絡む5年度予算など、日本の防衛政策の大きな転換期ともなり得るさまざまな行事が続く。ワッペン企画「国防―日本を護(まも)るために」で随時、報告する。

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2面:オマーン軍楽祭に参加「日本らしさ」「熊本らしさ」を・・|陸自西部方面音楽隊

画像: 2面:オマーン軍楽祭に参加「日本らしさ」「熊本らしさ」を・・|陸自西部方面音楽隊

 <熊本>陸自西部方面音楽隊(隊長・志賀2陸佐)は11月3日から5日の間、オマーンの首都マスカットの国立ロイヤルオペラハウスで開催された「MILITARY MUSIC OMAN AND THE WORD」に参加した。出演部隊は、オマーン近衛軍楽隊をはじめ陸海空等軍楽隊のほか、ゲストバンドとして西部方面音楽隊とフランス外人部隊軍楽隊の2個音楽隊が参加した。

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