【2022年4月7日(木)2面】 統合幕僚監部は3月30日、同29日午後2時ごろ、海自が対馬の東北東約60キロの海域で同海域を南西進するロシア海軍「ヴィシニャ級情報収集艦」を確認したと発表した。

 その後、艦艇は対馬海峡を南下し、東シナ海へ向けて航行したという。

 防衛省・自衛隊は、海自4航空群所属「P1」(厚木)、2掃海隊「ひらしま」(佐世保)により、所要の情報収集・警戒監視を行った。


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