統合幕僚監部は28日、吉田圭秀統合幕僚長が療養先の自衛隊中央病院(東京都世田谷区)を退院したと発表した。吉田氏は過労のために入院していたが、27日に退院し、自宅で静養しているという。同監部によると、吉田氏の復帰については「現在のところ未定」としている。

 統合幕僚監部によると、吉田氏は発熱などの体調不良を訴え、15日、都内にある自衛隊中央病院で診察を受けた。その結果、過労のためしばらくの間静養が必要だとして、念のため入院していた。

 吉田氏は61歳で、先月以降、能登半島地震や自衛隊と米軍軍などと大規模な指揮所演習で指揮を執るなどしていた。自衛隊制服組トップの統合幕僚長は、防衛相を補佐するほか、部隊を実質的に指揮する役割も担っている。吉田氏が復帰するまでは、南雲憲一郎統合幕僚副長が代わりに職務を代行する。

写真は全て防衛日報社


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