国際共同開発の輸出ルール 次期戦闘機の第三国輸出を議論|自公WT
防衛装備品の輸出ルール「防衛装備移転三原則」の運用指針見直しに向け、自民、公明両党のワーキングチーム(WT)が11月8日、協議を再開した。日英伊の3カ国で共同開発する次期戦闘機を念頭に、国際共同開発した装備品の第三国への輸出を解禁する方向性を改めて確認。今年末までに運用指針見直しの概要を取りまとめ、政府に提言することを目指す。
内閣改造後初めての会合では一部メンバーが入れ替わったこともあり、これまでの議論を振り返った上で、日英伊の3カ国で共同開発する次期戦闘機の第三国への輸出について協議した。
WTでは国際共同開発した第三国への輸出などについては年内のとりまとめを検討している。出席したメ...