能登半島地震

【能登半島地震】自衛隊の活動状況、大臣会見などを紹介①

■活動態勢（1月8日、統幕発表）■活動態勢（1月9日、統幕発表）合計＝約6300人、艦艇9隻、航空機約40機■活動実績（延べ）人命救助＝411人▽衛生支援＝診療約320人、患者輸送約350人▽輸送支援＝糧食約37万7100食、飲料水約25万8900本、毛布約1万2200枚、燃料1万5800リットルなど▽給食支援＝約5980食▽給水支援＝約680トン▽入浴支援＝入浴約1800人▽道路啓開＝県道1号、6号、52号、57号、266号、285号、国道249号の一部区間

編集部 @ dailydefense

能登半島地震

派遣中の隊員が被災者配慮目立たぬように食事・休憩「温かく見守って」神奈川県自衛隊家族会がXに投稿

神奈川県自衛隊家族会は6日、公式X（旧ツイッター）で、能登半島地震の被災地で活動する自衛隊の食事について言及。被災者に気兼ねして目立たぬように食事や休憩をする隊員がいることに触れながら、「温かく見守ってくださいね」と投稿している。

編集部 @ dailydefense

神奈川県自衛隊家族会能登半島地震

陸自ヘリUH60JAが任務再開震災対応で物資輸送｜能登半島地震

能登半島地震の発生を受け、防衛省は９日から陸上自衛隊のヘリコプター「UH60JA」の飛行任務を再開させる。同機は昨年4月に沖縄県の宮古島周辺で墜落し、任務飛行を停止していた。被災地ではいまだに道路が寸断されおり、狭い地域にも着陸可能な中型ヘリの運用が必要となった。

編集部 @ dailydefense

陸上自衛隊能登半島地震

自衛隊の捜索犬ジェニファーが初任務でお手柄高齢女性を発見｜石川・能登半島地震

石川県で最大震度7を観測した能登半島地震を受け、現地で活動している自衛隊の人員捜索犬が３日、高齢者の女性を発見した。お手柄をあげたのは航空自衛隊浜松基地所属のベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアのジェニファー号（3歳・メス）で、今回が初めての災害派遣だ。普段は警備犬として基地内の巡回警備やゲートでの立哨、不審者への警戒などの任務を担っている。

編集部 @ dailydefense

航空自衛隊人員捜索犬能登半島地震

被災地へ自衛隊員4600人投入、人命救助に注力生活支援の専従部隊組織へ｜防衛省

防衛省は1月4日午前、能登半島地震の支援態勢を強化した。4日夕方には生存率が急激に下がるとされる「72時間の壁」が迫る中、前日から隊員を倍増し、約4600人を被災地に投入した。人命救助に注力する一方で、避難所での支援物資のニーズを把握する専従部隊も新たに設ける方針だ。

編集部 @ dailydefense

防衛省能登半島地震

JAL機と衝突の海保機、地震の物資輸送途中事故後の被災支援に支障なく対応

2日午後5時50分ごろ、羽田空港（東京都大田区）のC滑走路上で、海上保安庁のMA722固定翼機と札幌（新千歳）発羽田行きの日本航空（JAL）516便（エアバスA350）が衝突し、火災が発生した。海保機は能登半島地震の被災者に向けて、食料や水などの支援物資を輸送するために新潟空港へ向かう予定だった。海保関係者は「事故は発生したが、現地で今も苦しんでいる被災者がいる。支援には支障がないよう対応している」と話した。

編集部 @ dailydefense

海上保安庁能登半島地震

【能登半島地震】自衛隊が統合任務部隊を編成ビル倒壊から3人救助海保も海路から被災者輸送

石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震を受け、防衛省は1月2日、約1万人の統合任務部隊を編成した。自衛隊は倒壊したビルから3人を救助するなど、懸命な救助作業にあたっている。海上保安庁も巡視船や航空機を現地に派遣し、被害状況などを調査。さらに道路が寸断されている中で、孤立した北陸電力の社員を七尾港（同県七尾市）から海保の巡視船で、珠洲市へ送り届けるなど、被災者支援を行っている。

編集部 @ dailydefense

防衛省自衛隊海上保安庁能登半島地震

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