地域活性化に寄与し空自PR|空自網走分屯基地
空自網走分屯基地28警戒隊(隊長・小田2空佐)は、1月16日から2月7日の間、2月9~11日まで網走商港埠頭で開催された第54回「あばしりオホーツク流氷まつり」の準備に協力し、隊員延べ260人で流氷迷路と流氷滑り台を製作した。
地域の活性化に寄与することで空自をPRするのが狙い。祭りは観光客や地域住民ら約5万9000人で大いに賑わった。
28警隊は長年にわたって流氷祭りを支援。今年から製作内容や互いの役割分担を明確にするため、1月10日に初めて主催者と協定書を締結した。
隊員たちは、会場に開催回数の54の数字を盛り込んだ「流氷迷路」、空自の最新鋭戦闘機F35Aを壁面に彫った高さ5メートル...