「第1次連隊演習」小部隊の行動、諸職種協同の練度向上図る|滝川
各中隊、攻撃と防御に逐次入れ替え
射撃野営訓練では射撃・爆破能力を向上
<北海道>滝川駐10即応機動連隊(連隊長・松井1陸佐)は4月11日から14日の間、北海道大演習場で「第1次連隊演習」を実施した。演習は、自律・分散して防御する敵に対する攻撃の練度向上、令和4年度「第3次旅団演習(連隊検閲)」で明らかとなった課題の克服が目的。
演習では、隊員一人に至るまでの構想の徹底、適時・適切な火力要求の実施、攻撃における小隊・分隊内の連携、敵後方地域への攻撃(MCV、小銃分隊、施設分隊、火力支援中隊射撃小隊をパッケージ化した部隊の行動)などを行い、小部隊の行動、諸職種協同の練度向上を図った。
演習...