横浜、川崎市で防災訓練 関係機関と連携強化|武山駐屯地
【神奈川】武山駐31普連(連隊長・川村1陸佐)は11月8日、横浜、川崎両市で実施された総合防災訓練に参加した。訓練は両市の防災関係機関、地域住民らとの連携強化などが目的。
横浜市の訓練は磯子区の根岸中学校で実施され、本部管理中隊の中隊長以下26人が参加した。地震発生後の2輪隊(自衛隊・消防隊の自動二輪車)による被災地の情報収集のほか、情報小隊による倒壊家屋に取り残された要救助者の確認、指揮所における関係機関との情報共有、救助班による倒壊家屋からの要救助者の救出、トリアージ・ポストへの搬送を実施した。
川崎市の訓練は、FUSOグリーンガーデンや等々力球場など市内各所で実施され、重迫撃砲中隊...