冬季戦技競技会 14個部隊が名誉をかけて優勝目指す|陸自2師団
【北海道】陸自2師団(師団長・冨樫陸将)は1月20、21の両日、上富良野演習場で令和2年度「師団冬季戦技競技会」実施した。
競技会は、冬季の作戦行動に直結する戦闘戦技能力の向上とともに、部隊の士気の高揚と団結の強化を図るのが目的。師団隷下14個部隊がABCの3グループに分かれ競い合った。
競技は至近距離射撃とアキオ曳航を含めた約5キロの部隊機動で、隊員たちは各部隊の名誉をかけて奮闘。日頃の練成の成果を遺憾なく発揮した。
その結果、Aグループは25普連(遠軽駐)、Bグループは2後支連(旭川駐)、Cグループは2偵察隊(名寄駐)がそれぞれ優勝した。
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