小牧基地

F15戦闘機墜落事故空幕長「2人の遺志引き継ぐ」｜空自小松基地

【2022年3月18日（金）1面】＜愛知＞空自小松基地（石川県小松市）所属のF15戦闘機が1月、日本海上に墜落した事故で死亡した田中公司1空佐（52歳）＝空将補に特別昇任＝と植田竜生1空尉（33歳）＝3空佐に特別昇任＝の葬送式が3月12日、同基地で営まれ、岸信夫防衛大臣、井筒俊司航空幕僚長ら多くの関係者が参列し、2人を悼んだ。遺体は2月に海中の捜索で見つかっていた。空自によると、井筒空幕長は弔辞で「志半ばにして職に殉ぜられた無念さは、まさに慟哭（どうこく）の思い。事故防止に努力してきたにもかかわらず、墜落事故が発生し、深刻に受け止めている。2人の遺志を引き継ぎ、平和と安全を守る使命...

編集部 @ dailydefense

航空自衛隊小牧基地

「隊員も車を使いたい」カーシェアリングで悩み解決｜空自小牧基地

「休日に同僚と車を使って遠方へ出かけたいけど、車を持っていない…」「きょうの買い物は、荷物が多くなるから車があれば…」。そんな隊員の悩みを解決できる「カーシェアリング」のサービスがこのほど、空自小牧基地（司令・渡部空将補）で始まった。

編集部 @ dailydefense

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小児緊急患者を福岡空港から伊丹空港まで搬送｜空自小牧基地

【愛知】空自小牧基地（司令・佐藤空将補）はこのほど、行動災害派遣命令に基づき、福岡空港から伊丹空港までの長距離患者搬送を行った。患者は小児で、呼吸器疾患に対する肺移植が早急に必要な容態だった。前日に、患者情報を入手するとともに細部調整を行って検討。その結果、搬送が実施されることとなり、翌日の早朝出発と時間が切迫した中での災害派遣となった。今回の任務では、体外式膜型人工肺（ECMO）などの医療資器材の固定方法などの調整の時間が短かったが、航空機動衛生隊のチームワークと柔軟な対応力で、無事に長距離患者搬送を完遂することができた。小牧基地は「いつもと同じく1輸送航空隊からの絶大なる支援を...

編集部 @ dailydefense

航空自衛隊小牧基地

【みんなのひろば】全自少林寺拳法大会で優秀賞｜空自小牧基地より

「みんなのひろば」は自衛隊員や隊員の家族、自衛隊に協力している方々などの手記をご紹介しています。本日紹介するのは、空自小牧基地の小川龍也空士長です。

編集部 @ dailydefense

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「すべてのクルーを女性で」初の空女フライト実現｜空自小牧基地

空自小牧基地1輸送航空隊401飛行隊（飛行隊長・樋口2空佐）は11月6日、5人の女性クルーによる訓練飛行「空女フライト」を実現させた。 60年を超える小牧基地の長い歴史の中でも、機長、副操縦士、航法士、機上整備員、空中輸送員の全てが女性隊員となるフライトは初めて。空自は、26年前に女性にパイロット職の門戸を開放。現在は多くの輸送機や救難機の各乗組員として活躍しているほか、平成30年には戦闘機パイロットも誕生している。防衛省でも女性職員活躍とワークライフバランス推進の取り組みを進めているが、小牧基地は女性活躍推進のパイオニアとも言われるほど、キャリアパスの構築、育児や介護と仕事の両立な...

編集部 @ dailydefense

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隊員家族に説明会任務への理解と協力得る｜空自小牧基地

【愛知】空自小牧基地（司令・佐藤空将補）は12月4日と7日、同基地プレスルームで隊員家族ら39人に対し、令和2年度「共済セミナー・家族支援説明会」を開催した。参加者は共済組合事業や家族支援についての概要説明を受けた後、エプロン地区でC130H輸送機や消防小隊による消防車展示を見学。給養小隊で体験喫食も行った。参加者からは、「隊員の日頃の勤務を見学することができた」「家族支援の必要性を理解できた」「食事はバランスが取れていてボリュームがあり、おいしかった」などの感想があり、部隊と家族、家族同士のつながりなどの重要性を認識した様子だった。航空自衛隊小牧基地404飛行隊フラグキーホル...

編集部 @ dailydefense

航空自衛隊小牧基地

山本副大臣、空中給油・輸送機など視察｜空自小牧基地

空自小牧基地（司令・佐藤空将補）は7月14日、山本朋広防衛副大臣（当時）の視察を受けた。小牧基地は、昨年12月に河野太郎防衛大臣の部隊視察も受けている。（他写真2枚）

編集部 @ dailydefense

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豪国際緊急援助空輸隊司令に第3級賞詞｜空自小牧基地

【愛知】空自小牧基地1輸送航空隊飛行群司令の太田将史1空佐は6月12日、オーストラリアでの国際緊急援助活動の功績により、統合幕僚長から第3級賞詞を授与された。

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基地主催初コンサートに聴衆800人｜空自小松基地

空自小松基地（司令・門間空将補）は1月25日、小松市公会堂で中部航空音楽隊による「ふれあいコンサート in こまつ」を開催した。聴衆は約800人。門間司令は「コンサート主催は、基地として初の試みです。来年2月1日で小松基地は60歳となりますが、今後もますます皆様に愛される基地になるように頑張ってまいります」とあいさつした。コンサートは3部構成。中空音は、共演の小松明峰高校吹奏楽部の生徒と共にアンコールも含め13曲を披露し、聴衆を魅了した。最後には、総司会を務めた小松市観光大使「こまつ姫御前」の川端葵さんから中空音隊長に花束が贈られ、大盛況で幕を閉じた。小松基地｜防衛省 [JASD...

編集部 @ dailydefense

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長距離患者搬送任務に特別賞状｜空自小牧基地

空自小牧基地航空支援集団航空機動衛生隊（隊長・田村1空佐）は11月12日、自衛隊記念日・内閣総理大臣表彰式で、安倍晋三首相から特別賞状を授与された。特別賞状は、職務遂行で特に大きな功績が認められた陸海空自の部隊に贈られるもので、陸自の市ヶ谷駐システム通信団システム防護隊、海自の海洋業務・対潜支援群鹿児島音響測定所も受賞した。首相による表彰は毎年、自衛隊記念日観閲式・観艦式の際に行われ、令和元年は10月14日に観艦式の海自護衛艦「いずも」の艦上で行われる予定だったが、台風の影響で中止となったため、総理大臣官邸で行われた。安倍首相は、各部隊の代表者にそれぞれ賞状と副賞の盾を贈り、左胸に記...

編集部 @ dailydefense

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