消防署と連携して消防訓練 負傷者搬送など演練|小平駐屯地
【2021年12月24日(金)2面】 <東京>小平駐(司令・大野陸将補)は11月5日、令和3年度「全国火災予防運動」に伴い、小平消防署と連携し駐屯地で消防訓練を行った。
訓練は、地震により火災が発生した想定で行われ、駐屯地消防隊長が同消防隊を掌握し、命令下達までの要領を実施。職員は避難指示から避難に至る行動、負傷者の搬送要領の演練のほか、庁舎階の逃げ遅れた職員をはしご車で救出する訓練、煙ハウスによる火災現場体験を約1時間にわたって行い、火災発生時における行動を確認するとともに、防火意識の高揚を図った。
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