第55期部隊集合教育「レンジャー」に隊員20人|守山駐屯地
【愛知】守山駐35普連(連隊長・柳田1陸佐)は3月29日、第55期部隊集合教育「レンジャー」の訓練開始式を実施した。体力検査、泳力検査、身体検査といった厳格な資格検査に合格した隊員20人が過酷な教育に挑む。
初めに柳田連隊長が伝統あるレンジャー旗を授与し、「遊撃行動により困難な状況を克服して任務を完遂する能力と精神力を付与し、レンジャー隊員として必要な知識、技能を習得させる」という教育目的を述べた。
続いて、(1)体力・気力の限界においても不撓不屈の精神で任務を完遂する「耐えて完遂せよ」(2)真に困難な状況に陥った時に、互いに助け合い、あらゆる試練や困難を克服し、一丸となって任務を完遂す...