令和6年度予算案

令和6年度予算案が過去最大の2611億円計上巡視船艇16隻を新たに整備へ｜海上保安庁

海上保安庁の令和6年度予算案は過去最大の2611億円を確保した。新たに巡視船艇16隻を整備。このうち、大型巡視船の4隻は中国海警局の船に対応するため、尖閣諸島（沖縄県石垣島）に配備する見込み。さらに日本の海洋権益を確保するために新型測量船の建造費や、無人航空機「シーガーディアン」の拠点の移転費用も盛り込んだ。

編集部 @ dailydefense

海上保安庁令和6年度予算案

防衛関係費が過去最大7.9兆円安保3文書改定から2年目｜令和6年度予算案

政府は12月22日の閣議で令和6年度予算案を決定した。防衛関係費は7兆9496億円（米軍再編関係経費などを含む）となり、今年度当初予算より1兆1277億円増え、過去最大を更新した。「安全保障3文書」改定から2年目を迎え、防衛力のさらなる抜本的強化を進める。敵の射程圏外から攻撃可能な「スタンド・オフ防衛能力」のほか、弾道ミサイルなどの脅威から防護するため、地上配備型迎撃システムを搭載した「イージス・システム搭載艦」2隻の建造費などがほぼ要求通り認められた。

編集部 @ dailydefense

防衛省令和6年度予算案

イージス・システム搭載艦の建造費用3731億円に令和6年度予算案｜防衛省

防衛省は12月19日、令和6年度当初予算案で、イージス・システム搭載艦の建造費用として、ほぼ要求通りの3731億円を計上すると発表した。木原稔防衛相と鈴木俊一財務相との大臣折衝で決まった。

編集部 @ dailydefense

防衛省イージス・システム搭載艦令和6年度予算案

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