最終訓練終えレンジャー20人帰還|陸自13旅団
【広島】陸自13旅団(旅団長・山根陸将補)は6月19日、山口駐で第21期旅団集合教育「レンジャー」の最終想定訓練を終了した20人の帰還式を行った。
レンジャー訓練は、ロープを使用する技術や地図判読、山地・水路からの潜入による作戦行動などを練成する、陸自の教育訓練の中で最も過酷な訓練の一つ。その集大成となる最終想定は、寒暖差の激しい気象条件の下、食料や水の携行も制限され、不眠不休で山地を行動する。
レンジャー学生には、重さ40キロを超える背のうを背負い、さらに火器などを携行して、約40キロの道のりを徒歩で移動する任務が与えられた。
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