平素より国防に従事される自衛隊隊員の皆様に心より感謝申し上げます。

地元広報大使が活躍する入間航空祭

 令和6年(2024年)11月3日(日)、航空自衛隊入間基地で令和6年度入間航空祭が開催されました。入間基地航空祭ではなく入間航空祭という正式名のこの航空祭は、近隣自治体から集まった広報大使たちが華やかな着物などで着飾り、そのパレードからスタートします。オープニング飛行の前にパレードがある航空祭は入間航空祭だけ。広報大使たちはその後も花束贈呈などで一日活躍しました。

画像: C-1との記念撮影に応じる広報大使(写真・塚田圭一)

C-1との記念撮影に応じる広報大使(写真・塚田圭一)

 入間航空祭の規模は日本最大級です。入間航空祭を東の横綱、岩国フレンドシップデーを西の横綱と例えることもあり、その規模は20万人超えで、今年の入間航空祭は25万人が参加したとの発表がありました。池袋駅から入間基地隣接の稲荷山公園駅まで西武池袋線一本で45分で行ける航空祭であり、首都圏から多くの人がかけつけました。

昭和39年の東京五輪を再現したかのような青空のもとで開催

 かつて入間航空祭を1番機フライトリーダーで飛んだ吉田信也元2空佐(ブルーインパルス在籍時は3空佐、飛行班長)は、この航空祭の難しさを秋空の霞(かすみ)と説明しました。
 入間航空祭の前日、関東地方の空は雨でした。入間に近づくほどその雨は強まり、明日予報通りに晴れるとも思えない降り方です。入間に向かう道すがら、吉田元2空佐から「これは1964パターンか!」と連絡が入りました。
 昭和39年(1964年)の東京五輪開会式の前日の大雨に、開会式の五輪飛行は不可能かもしれないと思っていた当時のブルーインパルスのパイロットたちは、当日朝の快晴にやや慌てて準備をしたといいます。昭和52年(1977年)に気象衛星ひまわりが打ち上げられる13年も前のことですから、天気予報の精度もだいぶ違ったことでしょう。その前日の雨で開会式の空は奇麗に晴れ渡りました。
 今年の入間航空祭もまた昭和39年東京五輪開会式展示飛行の離発着飛行場であった入間基地と同じような晴れ空が広がったと思われます。吉田元2空佐からの連絡は、この雨のおかげで入間の難しさである霞が軽減されるだろう、という意味でもありました。

 それと同時にこの天候は、通常は航空祭の前日に実施される事前訓練(予行)ができないという条件も内包していました。それを見越して、ブルーインパルスは金曜日の到着時に1,5,6番機の編隊が着陸前に地形慣熟飛行を実施するという方策を取ったようです。T-4ブルーインパルスは事前訓練なしでも本番を飛ぶことができますが、翌日からの悪天候が予想される場合は、こうした展開時の機会をとらえ地形慣熟飛行を行う場合があり、その入念さは賞賛に値すると思っています。

画像: 航空祭としては8年ぶり、入間航空祭には十数年ぶりに行きました。以前、入間に行った際は天候が曇りだったので、思ったようなブルーインパルスの写真は撮れませんでしたが、それでも充分楽しんでいたのを覚えております。今回は天気も良く、昔以上に入間航空祭を楽しむことが出来ました《写真・久田崇弘》

航空祭としては8年ぶり、入間航空祭には十数年ぶりに行きました。以前、入間に行った際は天候が曇りだったので、思ったようなブルーインパルスの写真は撮れませんでしたが、それでも充分楽しんでいたのを覚えております。今回は天気も良く、昔以上に入間航空祭を楽しむことが出来ました《写真・久田崇弘》

 以前の入間航空祭で事前訓練ができる天候ながらバードストライクが発生し中断せざるを得ないことがありました。事前訓練は予行でもありますが第一目的は地形慣熟にあります。同じ時間、特にこの晩秋の低い太陽での景色でこれを実施する意義は大きく、事前訓練が中断されたその年は課目の進入や位置決めに苦労していたようでした。

画像: 背面飛行で、6番機に追い縋る5番機。BACK to BACKで6番機の死角に潜りこんでいく動きは迫力満点でした《写真・H・N;Yamata》

背面飛行で、6番機に追い縋る5番機。BACK to BACKで6番機の死角に潜りこんでいく動きは迫力満点でした《写真・H・N;Yamata》

 その点、本番とは違う午前中の太陽の角度ではあるものの到着時に地形慣熟したことは、展示飛行完遂の一助になったことでしょう。それでも同じ時間に実施し、課目ごとにビデオを観て細部を調整することはできませんから、難易度は高かったはずです。特に西に向いて飛ぶ会場正面からの課目は難しいでしょう。結果的に多くの観客から感動の声が寄せられ、大成功といえる曲技飛行を披露しました。

画像: 入間航空祭2024 C-1最後の入間航空祭 涙のダイジェスト(031号機ラストフライト) [4K]《動画提供・NAOYUKI-N STUDIO》 youtu.be

入間航空祭2024 C-1最後の入間航空祭 涙のダイジェスト(031号機ラストフライト) [4K]《動画提供・NAOYUKI-N STUDIO》

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 また今年はC-1が54年に及ぶ運用を終える年度とあって、その運用期間中、C-1なくしてはブルーインパルスの展開や展示飛行はなしえない貢献をしてもらいましたので、その恩返しともなるような第1区分の曲技飛行となりました。大舞台入間での第1区分は格別です。良くぞ、やってくれました。というのが一ファンとしての筆者の感想です。

 それでは主な展示内容を見てまいりましょう。

画像: j令和6年度入間航空祭、会場案内図とスケジュール(出典・入間基地HP)

j令和6年度入間航空祭、会場案内図とスケジュール(出典・入間基地HP)

警備犬訓練展示

 警備犬の訓練展示は航空祭の人気メニューです。入間基地の警備犬管理班は、全国の空自基地に配置される警備犬とハンドラーの訓練を一手に担っており、入間基地のみならず全国の警備犬部隊のリーダー的存在です。広い入間基地でさまざまな展示がある中、警備犬訓練展示の様子をハチロクさんが撮ってきてくれました。

 展示開始前には犬と記念撮影ができるイベントが行われました。今回、初めて行ったそうです。参加者には記念の缶バッジが配布されました。
 ハンドラーの指示をキッチリと守ったり、指示を出さなくてもハンドラーの姿勢を読み取り自ら取るべき姿勢を理解しているのには感心しました。
 また、ナレーションをした隊員さんが素晴らしく、会場を盛り上げていました。

 警備犬訓練展示では、ハンドラーとの歩行、爆発物の探知、人(要救助者)の探知、ハシゴや平均台を渡る歩行訓練、ハンドラーに合わせた姿勢変化、不審者への対応、逃走者への対応などが展示されました。

オープニング飛行はカモノハシ

画像: 電子戦訓練機EC-1(写真・塚田圭一)

電子戦訓練機EC-1(写真・塚田圭一)

 展示飛行は、職人技が光る、働く飛行機の連続です。戦闘機がバリバリ飛ぶ航空祭とも違う、多彩な可能性を秘めた飛行機そのものが好きになる航空祭でもあります。
 まずオープニング飛行を飾ったのは、なんと謎のベールに包まれた電子戦訓練機EC-1の展示飛行でした。ごく最近、地上展示に現れただけでも驚きだった謎の機体が、ラストイヤーということで展示飛行をしてくれました。愛称はその見た目から「カモノハシ」。大きなクチバシを機首に備えています。展示飛行はこれが最初で最後ではないでしょうか。

愛され続けるチヌーク

画像: 輸送ヘリコプターCH-47J(写真・塚田圭一)

輸送ヘリコプターCH-47J(写真・塚田圭一)

 続いては「チヌーク」の愛称で親しまれている輸送ヘリコプターCH-47Jが飛びました。明るく元気でチヌーク愛に溢れたナレーションで、災害派遣や基地からレーダーサイトなどへの資材輸送などを担うCH-47Jの展示飛行を堪能しました。

南鳥島までカバーする飛行点検機

画像: 飛行点検隊U-680A(写真・伊藤宜由)

飛行点検隊U-680A(写真・伊藤宜由)

 飛行点検隊のU-680Aは航空自衛隊の中でもっとも新しい航空機です。全国の自衛隊管轄の飛行場でその航空保安設備の電波などを検査します。遠くは南鳥島の海自南鳥島航空基地も管轄としており、以前はYS-11しか航続距離が届かなかったようです。

国外運航や空挺降下でも活躍する第2輸送航空隊

画像: 輸送機C-2(写真・伊藤宜由)

輸送機C-2(写真・伊藤宜由)

画像: 輸送機C-1(写真・塚田圭一)

輸送機C-1(写真・塚田圭一)

画像: 多用途支援機(写真・伊藤宜由)

多用途支援機(写真・伊藤宜由)

 第2輸送航空隊は第402飛行隊に配備されている輸送機C-2、C-1、多用途支援機U-4の混成編隊で展示飛行を行いました。入間航空祭の目玉の一つに陸自第1空挺団の空挺降下がありますが、C-1ラストイヤーの空挺降下は残念ながら風が強く中止となりました。今年度C-1での空挺降下が見られる可能性があるのは、この後、新田原基地航空祭と陸自習志野駐屯地の降下訓練始め行事くらいでしょうか。
 海外の邦人救助でも活躍するC-2や国外運航訓練などを担うU-4が一緒に展示飛行する航空祭も入間ならではですが、C-1と一緒に飛ぶのもラストです。

生涯現役パイロットのシルバーインパルス

画像: 中部航空方面隊司令部飛行隊のT-4。4番機前席にはブルーインパルスOBの井川3空佐が搭乗(写真・塚田圭一)

中部航空方面隊司令部飛行隊のT-4。4番機前席にはブルーインパルスOBの井川3空佐が搭乗(写真・塚田圭一)

 中部航空方面隊司令部支援飛行隊はT-4で主に航空幕僚監部など関東一円の司令部などで地上勤務している飛行幹部の技量維持を支援する飛行隊です。教官パイロットたちは大ベテランで、平均年齢51歳と紹介されました。ファンからはシルバーインパルスの愛称で親しまれていますが、展示飛行の4番機は元ブルーインパルス5番機の井川広行3空佐でした。ヘルメットにはブルーインパルス時代のイルカに逆さ5の文字が入った絵が残されています。生涯パイロットを貫くベテランたちの円熟の展示飛行が見られました。

やっと見られたブルーインパルスの特別な第1区分

画像: C-1を背景にブルー展示飛行に向かうパイロット達《写真・伊藤聖子》

C-1を背景にブルー展示飛行に向かうパイロット達《写真・伊藤聖子》

 ブルーインパルスは第1区分のフルショーを展示しました。今年度、岩国で第1区分の展示がありましたが、ウォークダウンをしませんでしたので、ウォークダウンからウォークバックまでのフルショーとしては今年度初と言っていいのではないでしょうか。第11飛行隊長の江尻卓2空佐による第1区分も初披露となりました。

入間の短い滑走路で編隊離陸を実施

画像: 編隊離陸する5番機、6番機(写真・今村義幸)

編隊離陸する5番機、6番機(写真・今村義幸)

 その第1区分は、離陸方式と、6機構成の課目となる後半のフェニックス・ロールからループ・アンド・ボントンの流れに特長がありました。

 離陸は、浜松で見せた1, 2, 3番機の編隊離陸と4番機の単機離陸からスタートし、空中集合してダイヤモンド・ダーティー・ローパスで会場に戻ってくると、続いて5, 6番機が編隊離陸でローアングル・キューバン・テイクオフとロールオン・テイクオフを同時に行いました。編隊離陸にこだわった離陸です。
 注目すべきはまず離陸前の整列のしかたで、1〜4番機が滑走路に入った間、5, 6番機は誘導路で待機していました。1〜4番機が滑走路長を最大限に使用するためにこの整列をしたと思われますが、その理由は、先日の浜松基地の滑走路が2550mあるのに対し、入間基地が2000mと比較的短いためでしょう。編隊離陸の場合、編隊長はわずかにスロットルを絞って僚機が追従しやすいようにするといいますから、単機離陸に比べやや長い滑走距離が必要でしょう。安全確保のため、より長く滑走路を使用できるようにして、編隊離陸を見せてくれました。そこにブルーインパルスの本気が感じられました。

6機課目でループ・アンド・ボントンを復刻

画像: ループ・アンド・ボントン(動画・Yuka Miyamoto)- YouTube youtu.be

ループ・アンド・ボントン(動画・Yuka Miyamoto)- YouTube

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 もうひとつは後半の6機課目の流れです。デルタ・ループとボントン・ロールを合わせたループ・アンド・ボントンは、松島基地航空祭の前から飛行場訓練で実施されていました。この課目はT-4ブルーインパルス初年度に実施されていたデルタ・ループ・アンド・ボントン・ロールを復刻したと思われるファン待望の課目です。いつこの課目を含む第1区分が披露されるか、航空祭ごとに期待が膨らんでいました。それがやっと実現したのです。

画像: ダブル・ロール・バック(写真・塚田圭一)

ダブル・ロール・バック(写真・塚田圭一)

 今年のブルーインパルスの凄さはこの課目単体にとどまりません。
 それはループ・アンド・ボントンに至る2つ前のフェニックス・ロールから始まりました。左から右へ抜けるフェニックス・ロールのあと、右から左へ抜ける課目として第3/第4区分に組み込まれているダブル・ロール・バックを起用し、右から左へ折り返したのです。普通なら会場の裏あるいは奥側を回り込んでも良いところです。それを右から入る曲技飛行課目のダブル・ロール・バックとしたところに度肝を抜かれました。定石からすれば編隊連携機動飛行課目のデルタ360°ターンで右から左へ抜けるところでしょう。右からの進入で6機の課目は、ローパスを除けば、オポジット・トライアングルを含め、この3課目なのです。また通常のデルタ・ループは右からの進入ですが、ボントン・ロールが左からの進入のためループ・アンド・ボントンも左からの進入にし、その後の課目の流れもスムーズに変更することなく実施しました。これも初年度のやり方を踏襲したようです。
 航空祭以外のイベントでも実施されているデルタ360°ターンではなく、航空祭でしかできないダブル・ロール・バックを組み込んだことは大絶賛としか言いようがありません。

 このブルーインパルスの創造への挑戦を余すことなく盛り込んだ第1区分は、航空自衛隊70周年やC-1ラストイヤーの入間航空祭にふさわしい素晴らしいものとなりました。

令和6年度入間航空祭曲技飛行 実施メンバー

1番機 江尻卓2空佐(飛行隊長)、青木明徳3空佐(総括班長)
2番機 松永大誠1空尉
3番機 藏元文弥1空尉、松浦翔矢2空尉(3番機錬成)
4番機 佐藤裕介1空尉
5番機 藤井正和3空佐、浦祐眞3空佐(5番機錬成)
6番機 加藤拓也1空尉
地上統制官 川島良介3空佐(飛行班長)
ナレーター 浅香光司1空尉(6番機錬成)

C-1 31号機ラストフライト

画像: C-1初号機と2号機、空には31号機ラストフライトで飛ぶ31号機と30号機。これを目的に撮りに来た人達も多かったであろうC-1ラスト航空祭ならではの展示機の並び《写真・伊藤聖子》

C-1初号機と2号機、空には31号機ラストフライトで飛ぶ31号機と30号機。これを目的に撮りに来た人達も多かったであろうC-1ラスト航空祭ならではの展示機の並び《写真・伊藤聖子》

画像: C-1 31号機ラストフライトを出迎えた放水アーチと虹(写真・塚田圭一)

C-1 31号機ラストフライトを出迎えた放水アーチと虹(写真・塚田圭一)

 C-1の31号機はこの入間航空祭でラストフライトを迎えました。晴れ舞台の締めくくり、着陸後には消防車の放水アーチで出迎えられ、そこには長い運用期間での貢献に報いるような奇麗な虹が現れました。ブルーインパルスの展開も輸送機、特にC-1があってのものでした。長い間、本当にありがとうございました。
 C-1は岐阜基地から地上展示で来ていた愛称「銀ちゃん」の1号機、地上展示された2号機、31号機のラストフライトで一緒に飛んだ30号機の3機がラストイヤーの最後まで頑張ってくれるでしょう。

ファンが当日帰投を見送り

画像: 第303飛行隊のF-15J記念塗装機の帰投(写真・伊藤宜由)

第303飛行隊のF-15J記念塗装機の帰投(写真・伊藤宜由)

 地上展示機の帰投も多くのファンが残って見送りました。岐阜基地の銀ちゃんや小松基地第303飛行隊の北陸新幹線カラーのF-15J記念塗装機、陸自や海自の外来機などが当日帰投しました。
 昨年度の入間航空祭は今年1月開催予定でしたが、元日に発生した令和6年能登半島地震の災害派遣に注力するため中止となりました。小松基地航空祭の前々日には能登半島豪雨が追い打ちをかけ、災害派遣はまだ続いています。「ともにこえよう石川」のメッセージが書かれたF-15Jの入間航空祭参加は、能登半島を忘れず寄り添っていこうというメッセージのように感じました。
 入間基地には宮城県から兵庫県までの中日本を管轄する中部航空方面隊司令部も配置されており能登半島の輪島分屯基地もその隷下にあります。司令官はブルーインパルス経験者で小松基地司令などを歴任した防大36期出身の門間政仁空将です。

多数の応募をありがとうございました!

 多く応募を頂きすべて掲載したいところなのですが紙面の関係から厳選して応募作品を紹介させていただきます。今年は滑走路の向こう側にランウェイビューエリアという新しい観覧場所も設けられ、そちらから撮影した作品も多数応募いただききました。入間航空祭の魅力を感じ取っていただきければ幸いです。

画像: 多数の来場者で混み合うメインエリアで、子どもがお父さんの肩車に乗ってF-2を見つめています。 〇初めての航空祭でした。ブルーインパルスの飛行は圧巻で、興奮しっぱなしでした(写真・坂田瑠唯)

多数の来場者で混み合うメインエリアで、子どもがお父さんの肩車に乗ってF-2を見つめています。
〇初めての航空祭でした。ブルーインパルスの飛行は圧巻で、興奮しっぱなしでした(写真・坂田瑠唯)

画像: 安全な飛行を支える隊員たち。 華やかで迫力ある展示飛行(空)に目を奪われがちですが、自分にとっては地上もまた華やかなのです(写真・通りすがりの者です)

安全な飛行を支える隊員たち。
華やかで迫力ある展示飛行(空)に目を奪われがちですが、自分にとっては地上もまた華やかなのです(写真・通りすがりの者です)

画像: 若い女性の整備員の方もいらっしゃって驚きました。ブルーインパルスを見詰めていると思われる後姿が格好良くて思わず撮らせていただきました(写真・*tonton*)

若い女性の整備員の方もいらっしゃって驚きました。ブルーインパルスを見詰めていると思われる後姿が格好良くて思わず撮らせていただきました(写真・*tonton*)

画像: ダイヤモンド・ダーティー・ローパス。 想像以上に人が多くて驚きましたが雲ひとつない青空にブルーインパルスのスモークが映えてすごく綺麗でした《写真・namo》

ダイヤモンド・ダーティー・ローパス。
想像以上に人が多くて驚きましたが雲ひとつない青空にブルーインパルスのスモークが映えてすごく綺麗でした《写真・namo》

画像: 正面、整列、スモーク、機体は中央構図、シンプルだけど、ずっと撮りたかった写真。 初めての航空際、初めてのブルーインパルス展示飛行、初めての25万人の観客、どれも初めての経験でした。雲ひとつない青空でブルーインパルス展示飛行を生で見れたことずっと思い出に残ると思います。25万人の観客が総立ちで歓声をあげ、ブルーインパルスにエールを送る光景、日本自衛隊の技術力、鳥肌ものでした。また必ず見に行きます。 今度は、広角、スモーク、奥行きのあるベストショットを撮りたいです《写真・よしやまゆうじ》

正面、整列、スモーク、機体は中央構図、シンプルだけど、ずっと撮りたかった写真。
初めての航空際、初めてのブルーインパルス展示飛行、初めての25万人の観客、どれも初めての経験でした。雲ひとつない青空でブルーインパルス展示飛行を生で見れたことずっと思い出に残ると思います。25万人の観客が総立ちで歓声をあげ、ブルーインパルスにエールを送る光景、日本自衛隊の技術力、鳥肌ものでした。また必ず見に行きます。
今度は、広角、スモーク、奥行きのあるベストショットを撮りたいです《写真・よしやまゆうじ》

画像: メイン会場の反対側からの撮影。噴煙を出しての迫力が有る瞬間が撮れました!(写真・タチヲ)

メイン会場の反対側からの撮影。噴煙を出しての迫力が有る瞬間が撮れました!(写真・タチヲ)

画像: サンライズ《動画・佐々木和則》- YouTube youtu.be

サンライズ《動画・佐々木和則》- YouTube

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 数日前までの降水確率100%の予報から一転、快晴の中での展示飛行となりました。
 スマホではなかなかうまく撮れないことも多いのですが、青空をバックにきれいに撮れました。

画像: 何という技なのか会場放送ではよく分かりませんでした。2機のブルーインパルスが上下で並走してました。1機は背面飛行です。ほんとは左右にずれて飛行していたと思いますが撮影場所からは殆ど接着しながら飛んでいるように見えました。 ものすごく多くの見物客がいてビックリしました(写真・なぬすした)

何という技なのか会場放送ではよく分かりませんでした。2機のブルーインパルスが上下で並走してました。1機は背面飛行です。ほんとは左右にずれて飛行していたと思いますが撮影場所からは殆ど接着しながら飛んでいるように見えました。
ものすごく多くの見物客がいてビックリしました(写真・なぬすした)

 初めて航空祭を訪れました。ブルーインパルスのあまりの速さにびっくりし、音と迫力の演技に感動しました。スマホで撮影は無理だよと、立派なカメラを準備されてる方々に言われましたが、スマホでも心に残る写真を撮ることができました。

ファンネット写真班の作品も余すところなくご覧ください!

読者投稿受賞作品(防衛日報社賞)

 応募作品で防衛日報社賞に輝きましたのは、ハチロクさんの「警備犬訓練展示」です!
ハチロクさんには防衛日報社賞の記念品を贈らせていただきます。

《投稿写真/動画》久田崇弘、H・N;Yamata、ハチロク、伊藤聖子、坂田瑠唯、通りすがりの者です、*tonton*、namo、よしやまゆうじ、タチヲ、佐々木和則、なぬすした、石原則子
《C-1動画提供》NAOYUKIN-N STUDIO
(文/写真/動画)ブルーインパルスファンネット 今村義幸/塚田圭一/伊藤宜由/Yuka Miyamoto

ともにこえよう石川!能登半島を応援しよう!

画像: 小松基地航空祭に登場した北陸新幹線カラーのF15J記念塗装機。増槽には「ともにこえよう石川」の文字が。

小松基地航空祭に登場した北陸新幹線カラーのF15J記念塗装機。増槽には「ともにこえよう石川」の文字が。

 能登半島の復興を願い我々にできることは何でしょうか。八重洲の石川県アンテナショップで物産品を買ってみることもできるでしょう。石川の米や酒は本当においしいです。

 スマホのオンライン決済でできるふるさと納税もあります。小さなことから能登半島に心を寄せていきましょう!


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