画像: 【本日の防衛日報】令和5年3月14日(火)付

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1面:水中ドローン 現状と今後 安全保障面に大きな可能性

画像: 1面:水中ドローン 現状と今後 安全保障面に大きな可能性

 全自動で水中航行ができる自律型無人探査機(水中ドローン=AUV)が注目されている。本来の商業用途だけでなく、防衛省や海上保安庁などでは、日本周辺海域に進入する船や潜水艦などの警戒・監視にも役立てることを検討。昨年12月に改定された「安保3文書」の一つ「防衛力整備計画」では、「水中優勢を獲得するための各種無人水中航走体(UUV)を整備する」と明記した。日本への有事の際には、スタンド・オフ、統合防空ミサイル両防衛能力に加え、有人・無人アセットを駆使し、空中、海上とともに領域を横断して優越を獲得する方針が打ち出された。安全保障面でも大きな「力」となり得る水中ドローンの現状と今後の可能性などをまとめた(編集部・宇野木淳一)。

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2面:5普連が八甲田演習 遺訓学び伝統継ぐ 全隊員が行程完歩|青森駐屯地

画像: 2面:5普連が八甲田演習 遺訓学び伝統継ぐ 全隊員が行程完歩|青森駐屯地

 青森駐5普連(連隊長・降籏1陸佐)は2月7日から10日の間、八甲田山周辺地域と小谷演習場で令和4年度「八甲田演習」を実施した。121年前、不幸にして護国の礎(いしずえ)となった山口少佐以下210柱の勇士をしのびつつ諸先輩の遺訓を学び、遺志をまっとうするため、昭和40年に初めて実施し、今年で54回目を迎えた。

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