殺処分などの支援を行う隊員(統幕発表資料から)

 【2023年2月14日(火)2面】 統幕の発表によると、茨城県八千代町に所在する養鶏場(約111万羽)で2月3日、鳥インフルエンザ陽性が確定。同日午前10時、陸自施設学校長(勝田・茨城県ひたちなか市)に茨城県知事から鶏の殺処分などの支援に係る災害派遣要請があった。

 3日午後6時から、施設学校のほか、1施設団(古河・茨城県古河市)、2高射特科群337高射中隊(同)、東部方面後方支援隊102施設直接支援大隊(同)、武器学校(土浦・茨城県稲敷郡)から約180人が24時間態勢で、約111万羽のうち約54.5万羽を担当(自治体が約56.5万羽を担当)。8日午前7時59分、活動を終了した。


This article is a sponsored article by
''.