日刊紙「防衛日報」は、防衛日報社が昭和30年から発行を始めた自衛隊の広報紙です。"自衛隊の今"を伝えるため、広報の話題や全国の部隊の動向などを日刊で発刊し続けています。
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1面：浜田新大臣が着任 2度目の就任 「粉骨砕身、職務を全うする」｜防衛省
第2次岸田改造内閣が8月10日、発足した。防衛大臣には、浜田靖一・自民党元国会対策委員長（66）＝衆院千葉12区＝が麻生内閣時（平成20～21年）以来、2度目の就任となった。浜田大臣は同12日午後、東京・市谷の防衛省で行われた着任式で「どんな困難に際しても臆することなく、粉骨砕身、職務を全うしていく」などと訓示。防衛力の抜本的強化への取り組みや、年末にも予定されている「安保3文書」の改定など、安全保障環境が厳しさを増す中、リーダーシップを発揮する強い決意を示した。一方、岸信夫前大臣は12日午前の離任式であいさつし、同省を後にした。岸氏は、今回の改造内閣で首相補佐官に任命され、安全保障などを担当することになった。
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2面：副大臣に井野氏 政務官は小野田、木村両氏｜防衛省
＜1面から続く＞ 政府は8月12日の閣議で、内閣改造に伴う副大臣、政務官人事を決定。防衛副大臣には井野俊郎氏、政務官に小野田紀美、木村次郎両氏をそれぞれ起用した。井野氏は内閣府副大臣、木村氏は内閣府政務官を兼務する（写真は自民党ホームページから）。
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