【2022年7月5日(火)2面】 統合幕僚監部は6月21日、同日午前3時ごろ、海自が中国海軍艦艇レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、フチ級補給艦1隻の計3隻が伊豆諸島の須美寿島と鳥島との間の海域を西進したことを確認したと発表した。

 防衛省・自衛隊は、海自7護衛隊所属「まきなみ」(大湊)により、情報収集・警戒監視を行った。

 一方、21日午前7時ごろ、ロシア海軍艦艇ウダロイⅠ級駆逐艦1隻、ステレグシチー級フリゲート3隻、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻の計5隻が対馬海峡を北東進し、日本海に向けて航行したことを確認したと発表した。

 防衛省・自衛隊は、海自11護衛隊所属「あまぎり」(横須賀)、3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)により、情報収集・警戒監視を行った。


◆関連リンク
防衛省 統合幕僚監部
https://www.mod.go.jp/js/



This article is a sponsored article by
''.