【2021年10月15日(金)2面】 統合幕僚監部は10月10日、福岡県朝倉市東部付近で同日午後0時50分ごろ、飛行中の空自築城基地所属のF2戦闘機から、操縦席を覆う風防(キャノピー)が外れ、落下したと発表した。機体は同基地に緊急着陸し、パイロット1人にけがはなかった。

 統幕によると、キャノピーは長さ約150センチ、幅約90センチ、高さ約80センチで、重さ約90キロ。アルミニウム製の枠に透明なアクリルガラスが付いている。落ちたのは、朝倉市東部の山間部とみられ、10日時点で被害は確認されていない。


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防衛省 統合幕僚監部
https://www.mod.go.jp/js/Joint-Staff/js_topics.htm#20210412



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