【鳥取】米子駐8普連（連隊長・天内1陸佐）は6月27日から7月2日の間、第1次旅団訓練検閲（課目は陣地防御）を受閲した。作戦名は、麒麟が平和の使者であり、人々が幸福を求めて崇めてきたという古事から、「麒麟の盾」（ジラフシールド）と名付けられた。
隊容検査で統裁官である13旅団長の山根陸将補は、（1）諸職種の機能を結集し、旅団の作戦・戦闘に寄与せよ（2）計画・命令に基づいて行動し、所望の時期に所望の能力を最大限に発揮せよ（3）安全管理を徹底せよ―を要望。
隊員たちは、あいば野演習場まで機動し、防御命令が下達されると、隊員は障害と火力を密接に連携させ、敵の攻撃前進を確実に阻止できるよう防御準備を概成した。防御戦闘では、監視網により敵の接近を察知し、速やかに発揮した火力により敵戦力を減殺。主陣地で激烈な戦闘により阻止任務を完遂した。
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陸上自衛隊 米子駐屯地 第8普通科連隊
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陸上自衛隊 米子駐屯地
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陸上自衛隊 第13師団
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