温故知新（防衛日報） @ dailydefense

【温故知新 S58.6.15】はばたけ栄光の戦士たち（レンジャー特集）

自衛隊といえば「厳しい訓練」というイメージをお持ちの方も多いと思います。そのイメージに最も近い訓練が、何度もメディアでも特集されている「レンジャー訓練」です。陸自隊員の志願者による訓練で約３カ月の間、日夜厳しい訓練に挑みます。最後は山林に入り、不眠不休で駐屯地への帰還を目指すという過酷な訓練が待ち受けています。今回はそんな試練を乗り越えた隊員の生の声を集めた紙面をご紹介。じっくりとお読みください。

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【温故知新 S52.6.21】特集北熊本駐８特連

ちょうど今から43年前の今日の紙面は、かつて北熊本駐に駐屯していた8特科連隊の特集でした。8特連は2018年に部隊改編により、西部方面特科連隊に改編されました。自衛隊では長い歴史の中で多くの部隊が生まれ、そして統合・改編されてきました。部隊の数だけ存在する様々なエピソード。今日この記事との出会ったのも、何かのご縁。当時、地元に愛された一つの部隊に思いをはせてはいかがでしょうか。

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【温故知新 S63.6.9】大盛況! 名物"田浦場所"

オリンピックまであと約1カ月。皆さん色々思うところもあろうかと思いますが、ここでの議論は控えておきます。さて、本来スポーツとは純粋に楽しむもので、また己の肉体や精神を鍛えるために必要不可欠なもの。今回は、そんなスポーツにまつわるお話。海自の2術校では、海軍時代からの伝統を受け継いだ相撲行事の催しがあるのってご存じでした？

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【温故知新 S53.6.6】新潟・妙高高原土砂崩れで災派

防衛白書によると、自衛隊の任務は、「主たる任務」と「従たる任務」に分けられます。「主たる任務」は「わが国を防衛するために行う防衛出動」に該当し、唯一自衛隊のみが果たすことのできること。いわゆる国防がメインの任務です。近年、国民にとって自衛隊との身近な接点といえば、災害派遣という印象を持たれている方も多いと思います。日本では地形の特性上、様々な自然災害が発生してきました。今回は今から42年前の6月、新潟の妙高高原で発生した土砂崩れに出動した12師団の記事をご紹介します。

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【温故知新 S60.6.3】ダービー支援華麗な音で魅了

ここ最近、競馬人気が復活しているそうです。なんでも某スマホゲームアプリがヒットして、それを機に初めて馬券を買ってみたなんてケースも。娯楽の選択肢が少なかった昭和の時代、競馬は身近な趣味の一つでした。自衛隊は広報の目的も兼ねて、多くのユーザーが集まる大きなレースでのファンファーレを音楽隊が担当してきました。今週末の日曜日は日本ダービーです。今年は海自東京音楽隊が担当します。入場は指定券をお持ちの方に限られるとのことなので、今からの入手は厳しいとは思いますが、ぜひテレビ中継などで見かけた場合は、その勇姿にも注目しておきましょう。なお、馬券のご購入は自己責任で。

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【温故知新 S48.5.15】全国各地で創立記念行事

自衛隊の創立は1954年（昭和29年）7月1日。同年6月に施行された自衛隊法により、陸海空自衛隊の定義が定まりました。現在に至るまで、全国は200を超える駐屯地や基地の拠点があり（分屯地を含む）、各地で隊員が国防の任にあたっています。今回は各地で毎年開催される創立記念行事の記事を紹介。早く盛大に行われる日々が戻ってきてほしいものです。

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【温故知新 S57.5.13】東京都内で戦後最大の不発弾処理

防衛日報デジタルでは、7日付で「沖縄県伊江島で不発弾処理」を行ったニュースをお届けしましたが、我が領土には、まだまだ第2次世界大戦の爪痕が残っています。特に多いのは沖縄で、101不発弾処理隊は年間300件以上の処理にあたっています。今回紹介するのは、昭和57年当時戦後最大規模と言われた「都心での不発弾処理」。1万5000人もの住民が避難する大がかりなものでした。

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【温故知新 S51.4.30】海自少年術科学校新入生の声

かつて海自には、主に中学校を卒業した生徒が入学する「少年術科学校」という制度があったのはご存じでしょうか。昭和45年に発足し、そこから約12年間、海上自衛隊生徒の教育を担任するための機関として存在していました。現在同様の制度と言えば、陸自の高等工科学校が有名です。ここでは、入校1カ月を迎えた頃の生徒たちの"感想文"を紹介します。

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【温故知新 S60.4.23】砕氷艦「しらせ」大任果たし帰国

1957年に第1次南極地域観測隊が昭和基地を開設以降、日本は現在に至るまで60年以上に渡り南極観測を続けているのはご存じでしょうか。今から37年前の昭和58年11月14日、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ（初代）」が初の南極を目指して出港しました。ここでは2回目の支援に向かい、昭和60年4月20日に帰国を果たし、2級賞状を受賞した時の様子をご紹介します。

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【温故知新 S55.4.8】第14回自衛隊広報写真コンテスト

世の中にインターネットなんかが存在しなかった頃、自衛隊の活動をキャッチーに伝える手段として重要視されていたのは、写真でした。そんな広報用写真のコンテストが自衛隊内で開かれていたのはご存じでしょうか。プロもうなる隊員らによる撮影写真の数々。今回は今から40年前の昭和55年のコンテストの入賞作品を少しばかり紹介してみます。

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【温故知新 S54.4.11】春爛漫陸海空自衛隊入隊式

今年の桜は、例年よりかなり早く満開になったからか（関東圏のお話です）、あっという間に過ぎ去ってしまった印象です。花見という日本人が大好きなイベントが出来ないことも印象が薄れてしまったのでしょうか。さて、桜と言えば、卒業・入学といった門出にまさに"花"を添えてくれる要素。前回に引き続き、入隊式の様子をお届け。今回は昭和54年の話題から。

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【温故知新 S56.4.10】花のワック桜とともに入隊式

4月1日。社会では、まだ着慣れない真新しいスーツに身を包んだ新卒社員と思われる若者が電車などで見受けられ、「君たち、これから頑張れよ」なんて、心の中でどこか先輩面してしまう。そんな光景が毎年やってくるのですが、自衛隊でもこの日は特別な日。候補生の若者たちが教育隊に入隊する日なんです（入隊式は5日前後が多い）。今回は、特に女性入隊者の動きを紹介した記事が昭和56年にありましたので、こちらを紹介します。

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