自衛官候補生が催涙ガスを体験|国分駐屯地
<鹿児島>国分駐12普連(連隊長・村山1陸佐)教育隊に入隊した自衛官候補生26人は4月18日に催涙ガス体験を実施した。
身をもって体験
訓練は、防護マスクの能力について体感させるのが目的。催涙ガスが充満した業務用天幕の中に、当初、防護マスクを装着して入室し、じ後防護マスクを外して、その機能を確認した。
防護マスクを外すと、目や鼻に刺激が走り、涙や鼻水が止まらなくなる隊員が多く見られた。自候生たちは、防護マスクの重要性を身をもって体験した。
<編集部より>
防衛日報5月17日付2面には、隊員たちが防護マスクをつけて業務用天幕に入室し、その後、苦悶の表情を浮かべる2枚の写真を大きく掲載しまし...