防衛省 - 防衛日報デジタル｜自衛隊総合情報メディア (20ページ目)

防衛力強化加速会議令和5年度概算要求を議論

防衛省は7月29日、同省内で「第13回防衛力強化加速会議」を開催した。会議には、議長の岸信夫防衛大臣のほか、同省、自衛隊の幹部が出席。令和5年度概算要求の方針などについて話し合った。

編集部 @ dailydefense

令和3年度の「優秀地本」奈良、岩手、愛知に第1級賞状

【2022年8月3日（水）1面】防衛省は7月26日、令和3年度における募集、就職援護、予備自衛官および渉外・広報などの業務で優秀な功績を挙げた3地本に対し、第1級賞状を授与することを決めた。受賞したのは、奈良地本（本部長・廣瀬事務官）、岩手地本（同・佐藤1陸佐）、愛知地本（同・下本1陸佐）。 7月27日、防衛省内で表彰式が行われ、岩本大臣政務官から3地本に対し、第1級賞状が授与された。

編集部 @ dailydefense

自衛隊のコロナワクチン大規模接種会場、9月30日まで延長決定

【2022年7月27日（水）1面】自衛隊が東京と大阪で運営している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、防衛省の大規模接種推進本部（本部長・鬼木誠防衛副大臣）は7月21日、同省内で第8回会議を持ち回りで実施し、同31日までの終了予定を9月30日まで2カ月間延長することを決めた。防衛省の発表によると、新型コロナウイルスの急激な感染拡大とともに、3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の4回目接種対象者が7月から8月にかけて増加することを踏まえ、同省としてさらに3回目・4回目接種を後押しするためとしている。予約状況を踏まえ、2カ所ある大阪会場を1カ所にする。また、1日の接...

編集部 @ dailydefense

中露艦艇が日本の接続水域を相次いで航行｜防衛省

先行したロシア艦を中国艦が追跡【2022年7月8日（金）2面】防衛省は7月4日、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の日本領海の外側にある接続水域に、中国海軍とロシア海軍のフリゲート艦各１隻が相次いで入ったことを明らかにした。ロシア艦が先に入り、その後、中国艦が追いかけるように接続水域を進んだという。政府は領有権を主張している中国側が、同諸島へ近づいたロシア艦への監視活動を行った可能性があるとの見方を示した。ただ、中露の軍艦や飛行機は以前から、日本周辺の海空域でさまざまな動きを共同で展開していることもあり、同省は両国の連携の有無を含め、意図を分析している。接続水域は、外国軍艦が航行しても国際...

編集部 @ dailydefense

【防衛省人事】島田前事務次官が政策参与に

【2022年7月6日（水）1面】防衛省は7月1日、同日付で前防衛事務次官の島田和久氏（60）＝写真＝が防衛大臣政策参与に任命したことを発表した。島田氏は同省顧問も兼務する。島田氏は昭和60年に防衛庁（当時）入庁。大臣官房審議官、内閣総理大臣秘書官、大臣官房長などを歴任し、令和2年8月から事務次官を務め、今年7月1日付で退職していた。島田氏の政策参与への就任は、岸信夫防衛大臣が6月17日の閣議後会見で明らかにしており、年内に取りまとめられる予定の「戦略3文書」の改定の補佐などにあたることになる。島田氏は7月1日、防衛省での離任式に臨み、幹部職員らにあいさつ。その後、防衛省職員らに見...

編集部 @ dailydefense

米太平洋艦隊司令官が表敬緊密な連携を確認｜防衛省

【2022年7月1日（金）1面】岸信夫防衛大臣は6月24日、訪日中の米太平洋艦隊司令官、サミュエル・パパロ海軍大将による表敬を受けた。岸大臣は、パパロ司令官の来省を歓迎するとともに、両者は、海自と米海軍が引き続き緊密に連携し、日米同盟のさらなる強化に向けてともに取り組むことを確認した。防衛省は「『自由で開かれたインド太平洋』の維持・強化にとって米海軍のプレゼンスは不可欠だ」としている。 ◆関連リンク防衛省・自衛隊

編集部 @ dailydefense

岸大臣、環境・サイバーなどの協力表明｜防衛省

日ASEAN防衛担当大臣会合に出席【2022年6月30日（木）1面】岸信夫防衛大臣は6月22日、カンボジアで開催された「第7回日ASEAN防衛担当大臣会合」に出席した＝写真中央（防衛省提供）。防衛省によると、大臣は、対面での防衛交流・協力を本格的に再開することと、「ビエンチャン・ビジョン2.0」に基づいた協力、特に新たな安全保障の課題である環境分野、サイバー分野、海洋安全保障分野の協力を表明した。 ◆関連リンク防衛省・自衛隊

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風力発電警戒管制レーダーへの影響に対応｜防衛省

建設、建て替えを計画する事業者に対し事前の相談を呼び掛けて調整【2022年6月30日（木）1面】日本が2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「カーボンニュートラル」に向け、全国で立地が増加傾向にある風力発電の風車などの設備が、空自の警戒管制レーダーなどに影響を及ぼす恐れが指摘されている。国が推進する事業と安全保障への影響の可能性。二つの大きなテーマを抱えながら、防衛省などは、風力発電設備の建設や建て替えを計画する事業者らに対し、策定の初期段階での相談を要請するなど、調整に乗り出している。省エネの「切り札」に防衛省によると、風力発電は風車の大型化、洋上風力発電の拡大などにより、国...

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岸大臣、ASEAN諸国の防衛相らと会談｜防衛省

【2022年6月29日（水）1面】防衛省の発表によると、日ASEAN国防担当大臣会合出席のためカンボジアを訪問中の岸信夫防衛大臣は、6月21日、各国の防衛担当大臣と相次いで会談した。ベトナムのザン国防大臣とは、二国間の防衛協力・交流について意見交換を行い、「新たな段階に入った日越防衛協力」の下、能力構築支援などさまざまな分野で協力が進展していることを歓迎。地域と国際社会の平和と安定に向け、今後も協力を継続していくことで一致した。初の対面での会談となったブルネイのハルビ首相府大臣とは、二国間の防衛協力・交流について意見交換を行い、ハイレベルを含む各種交流、寄港・寄航、共同訓練などのプ...

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米太平洋海兵隊司令官ラダー中将に勲章｜防衛省

【2022年6月28日（火）1面】岸信夫防衛大臣は6月17日、防衛省で米太平洋海兵隊（MARFORPAC）司令官のラダー中将の表敬を受けるとともに、わが国の防衛に対する多大なる功績をたたえ、ラダー中将に勲章（旭日重光章）を伝達した。大臣は、ラダー中将の受勲に祝意を表するとともに、日米共同訓練などのさまざまな取り組みによって、日米同盟の抑止力・対処力の強化に貢献されていることに対して感謝を伝えた。 ◆関連リンク防衛省・自衛隊

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鬼木誠防衛副大臣が与那国駐訪れ隊員を激励｜防衛省

【2022年6月23日（木）2面】鬼木誠防衛副大臣は6月6日、与那国駐を訪れ、所在する与那国沿岸監視隊、空自53警戒隊与那国分遣班の任務状況や各種施設などを確認するとともに、勤務する隊員を激励した。与那国駐は日本の領海・領空の境界の近傍に位置しており、南西地域の防衛上極めて重要な役割を果たしている。防衛省は公式ツイッターで、「引き続き、24時間365日一瞬の隙もなく、常に緊張感を持って南西地域の防衛警備、警戒監視活動などを行ってまいります」とツイートしている。 ◆関連リンク防衛省・自衛隊

編集部 @ dailydefense

日豪防衛相会談ウクライナ侵略国際社会の団結が重要｜防衛省

【2022年6月22日（水）1面】岸信夫防衛大臣は6月15日、マールズ豪副首相兼国防大臣と日豪防衛相会談を実施した。岸大臣は、共同記者発表で、日豪防衛協力は地域の平和と安定に貢献するものであり、マールズ大臣とともに自由で開かれたインド太平洋の維持・強化を進めていくと述べた。また、両大臣は、ロシアによるウクライナ侵略についても意見交換し、力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはならず、国際社会が一致団結して対抗していくことが重要であり、日豪両国が引き続き緊密に連携していくことを再確認した。 ◆関連リンク防衛省・自衛隊

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