所属救急救命士の再教育にかかる協定書に調印|美幌駐屯地
救急外来での患者受け入れ実習ばど
臨床を現場で学び技能向上
<北海道>美幌駐6即応機動連隊(連隊長・河村1陸佐)は5月18日、北見市に所在する北見赤十字病院で、同病院主催の5旅団初となる救急救命士に対する再教育にかかる協定書調印式に参加し、荒川穣二院長と協定書を交わした。自衛隊の救急救命士は災害時、災害医療機関要員である准看護士の資格を有する選抜された隊員のみが救急救命士養成所に入校し、救命士の資格を獲得した隊員だ。
北見赤十字病院は、「開かれた災害拠点病院」として、「国内外やオホーツク地域の災害・救護医療を担う」ことを基本方針の一つとして、オホーツク圏における消防署所属の救急救命士の研...