自候生修了式 121人それぞれの任地へ|練馬駐屯地
【東京】練馬駐1普連教育隊(教育隊長・高岡2陸佐)は6月25日、同駐で第16期自衛官候補生課程教育修了式を行った。
自候生121人は、全員で国歌を斉唱。その後、任地の告達を受け、代表して山本和真(かずま)自候生が教育修了申告を行った。入隊式の時よりも洗練された動作で、教育を通じて成長した姿を見せた。
式では、東部方面総監と1師団長からの祝電が披露され、師団長褒賞、練馬区防衛協会会長褒賞、連隊長褒賞による表彰が行われた。
執行者の1普連長・小倉1陸佐は式辞で、「前期で体得した(1)基本基礎(2)団結力―について、終わりなき修養を行い、自らに与えられた使命を自覚して責任を全うしてもらいたい」...