中国艦2隻、沖縄周辺を航行|統合幕僚監部
統合幕僚監部は12月5日、海自が同2日午後9時ごろ、大正島(沖縄県)の北約190キロの海域を南東進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻=写真上=、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻=同下=の計2隻を確認したと発表した。
その後、12月3日にこれらの艦艇が沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を南東進して太平洋に向けて航行したという。
防衛省・自衛隊は、海自1航空群所属「P1」(鹿屋)、1海上補給隊所属「おうみ」(佐世保)により、情報収集・警戒監視を行った。
ロシア情報収集艦 対馬海峡を南西進|統合幕僚監部
統合幕僚監部は12月5日、海自が同3日午後7時ごろ、対馬(長崎県)の北東約60キロ...