洋上追悼式で戦没・殉難者を慰霊|福岡地本
福岡地本(本部長・深草1陸佐)は旧海軍記念日の5月27日、福岡市で開かれた日本海海戦114周年記念大会(日本海海戦記念大会事務局主催)を支援した。大会は明治38(1905)年の対馬海峡での日露海戦における両国の戦没者と海洋殉難者を慰霊するとともに、平和を祈念するため、明治39年以来、県と市の行事として開催。昭和21年以降は同事務局が中心となり式典を継承している。
午前中、筥崎宮(はこざきぐう)本殿で記念祭典・式典。海自佐世保地方総監や1海訓支隊司令、福岡地本長、訓練支援艦「くろべ」艦長らが参列した。
午後、参列者約300人がくろべに乗艦し、博多湾沖で洋上追悼式を実施。弔銃発射、供物投下、...