阪神・淡路大震災から27年 小学生に「防災」伝える|兵庫地本
【2022年1月27日(木)1面】 兵庫地本柏原地域事務所(所長・早川1陸尉)は1月17日、丹波県民局総務防災課が主催する「『ひょうご安全の日』地域のつどい」に係る防災訓練を8高射特科群の協力を得て支援した。
ひょうご安全の日は、平成17年4月1日に施行された「ひょうご防災減災推進条例」に基づき、阪神・淡路大震災(同7年1月17日)の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを期する日として1月17日に定められ、さまざまな事業が実施されている。
丹波地区では、隔年で丹波市・丹波篠山市の小学校で防災訓練を実施。県民局、各市、震災・学校支援チーム、丹波市防...