海自掃海艇 体験航海・広報に390人|三重地本
三重地本(本部長・濵岡1陸佐)は2月8、9の両日、海自掃海隊群の支援を得て松阪港で掃海艇「えのしま」と「ひらしま」の体験航海を行うとともに、11日に四日市港で掃海艦「ひらど」と掃海母艦「ぶんご」の特別公開を行った。
松阪港の体験航海は2日間で約160人が乗艇。三重県津市から父親と共に参加した竹岡惺南君(小3)の「出港よーい!」の元気な掛け声で出港。乗艇者は普段眺めることのできない海からの景色を楽しんだ。航海中、艇内では、機雷を処理する掃海作業に使う機材の説明、ラッパ吹奏や防火服の展示が行われ、乗艇者は掃海作業の重要性に理解を示していた。
四日市港の特別公開は約230人が2隻に乗艦。ぶんご...