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→防衛日報1月8日付PDF

画像1: 令和7年1月8日(水)付

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防衛関係費過去最大の8.7兆円

画像: 防衛省発表資料から

防衛省発表資料から

 戦後最も厳しい安全保障環境にある日本にとって、その防衛対策などは日本列島に住むならば、日本人であるならば知っておきたいところです。

 昨日(6日)はまたも、北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。すぐ近くにある国の動きにも、しっかりと対処しなければなりません。対策では何をして、どうお金を使おうとしているのか。これもまた、極めて重要です。

 日本の守りに大きな影響を与える「令和7年度予算案」が12月27日の臨時閣議で決定されました。防衛日報デジタルでは一報を即日、紹介しました。読んでいただいた方は大体の内容はお分かりのことと思います。

 年末年始の発行日の関係もあり、新聞の防衛日報は本日(1月8日付)でドーンと掲載。1~2面をフルに使った特集紙面を展開し、主な新規事業なども詳しく紹介しました。

 防衛日報のデジタル化とともに、登録すれば紙面をPDFでも閲覧できるようになっています。このコーナーを読んでいただき、「どんな新聞紙面なのかな?」と興味を持ち、つなげていただければ、「一度食べて、二度おいしい」ならぬ新聞とデジタル両方を楽しむことができるのです。

→防衛日報1月8日付PDF

 古い話で恐縮ですが、旧社に在籍していた最後のころ、デジタルブームを受けて新聞社が「紙(新聞)とデジタルの融合」を推進していく上で、スタートラインに立った「草創期」の時代でした。その責任者として対策を検討しました。

 まさに、その融合であり、流れ、つながりです。新聞ならでは、デジタルならではの特色は必要です。一方で、デジタルを読んで新聞も読めば、理解度が増し、興味・関心の醸成にもつながってもらえるのではないか。まさに「鬼に金棒」と勝手に思っています。

 今回の予算案であれば、新聞では総論ともいえる「本記」だけでなく、具体的にどんな事業をどのくらいお金をかけてやろうとしているのかという「各論」のことや、重要なニュースの場合は読者に内容を少しでも多角的に知ってもらいたいという意味もあり、事業内容を加えてみました。

 上記の流れを強固なものにするため、これからも紙とデジタルを「一心同体」でお伝えできるよう、防衛日報の編集に邁進(まいしん)したいと思います。

→本編は防衛日報1月8日付PDFでご覧ください

画像2: 令和7年1月8日(水)付

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