<愛知>豊川駐(司令・長田1陸佐)は8月7日、豊川市のJAひまわり(農業協同組合)と共催で「納涼夏まつり」を開催した。
地域との親睦を深める事を目的として、5年ぶりに豊川訓練場を一般開放して実施されたまつりは、天候にも恵まれ、約5000人の来場者が見守る中、らっぱ吹奏によるファンファーレにより開幕。自衛隊による「らっぱ吹奏」や「三河陣太鼓演奏」、JAひまわりによる「スコップ三味線」や「健康体操」を実施するとともに、自衛隊とJAひまわりがコラボで練成した、「よさこい演舞」を披露した。
また、盆踊りでは、来場された地域の方々も参加し、やぐらを囲み「みんなの豊川夢の街」「豊川音頭」等の豊川市独自の踊りを一体となって楽しんだ。
催しの最後は、打上花火が色鮮やかに夜空を染め、「納涼夏まつり」は、大盛況の中、幕を閉じた。