陸上自衛隊は26日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で、国内最大の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」(総火演)を実施した。訓練は昼夜2部構成で、島嶼(とうしょ)部への敵国部隊侵攻を想定し、上陸した敵を制圧するまでの流れを確認。米空軍CV22オスプレイの事故発生後初めて、陸自V22オスプレイが大規模演習に参加した。また、厳しい隊員の募集環境を踏まえ、募集対象者や学校関係らの招待者を大幅に増やし、約2000人が演習を見守った。
 
戦車・機動戦闘車など53両、各種火砲38門、航空機10機

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