防衛省は26日、安全保障に関わる機密情報の「特定秘密」を漏えいしたとして、陸上自衛隊の50歳代の2等陸佐を特定秘密保護法違反の疑いで、自衛隊内部の犯罪を捜査する警務隊に告発すると発表した。さらに海上自衛隊の40歳代の1等海佐ら4人が、特定秘密に反する運用をしたとの理由で、停職処分などの懲戒処分にした。省内に再発防止検討委員会を設置するほか、陸自、海自ともに再発防止を講じる方針。
 
外部への情報漏えいは確認されていない

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