海洋観測艦「しょうなん」(提供・海上自衛隊)
 東京・伊豆諸島の鳥島沖合で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が墜落した事故で、防衛省は23日、海自横須賀基地所属の海洋観測艦「しょうなん」の投入を決めた。現場海域は水深約5500メートルという深さのため、同艦で機体が沈んでいる海域を特定する考えだ。既に現場海域へ向かっており、近く捜索に加わる見込み。また、日本政府は米軍の支援の受け入れを決め、米海軍の哨戒機「P8」も捜索に参加する。
 
機体捜索で投入決める

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