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【薬剤官】厳しい状況下でも、多くの人を助けたい｜千葉地本船橋所
インタビューにこたえる小嶋さん（左）佐々木さん（右）
自衛官の職種の一つに「薬剤官」がある。薬剤師としての資格を持ち、医官と看護官と同様に医療に携わる重要な役割を担う。4年前、新型コロナウイルス感染症の集団感染が起きた横浜港での大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」でも薬剤官が活躍。1月1日に発生した能登半島地震の被災地では、病院や薬局が機能不全となる中、被災者に寄り添い必要な薬を提供した。「厳しい環境下だが、多くの人々を助けたい」。そんな熱き思いを胸にこの春、東邦大学（千葉県）から2人の女性が自衛隊の門をたたいた。
【1面記事他ラインナップ】**
・群馬地本
・東京地本
・人事発令
「13偵察戦闘大隊」編成、晴れやかに完結式｜出雲駐屯地
＜島根＞出雲駐（司令・宗像2陸佐、島根県出雲市）で3月21日、偵察と戦闘機能を持つ新たな部隊「13偵察戦闘大隊」が編成され、完結式が行われた。軍事力を拡大させる中国やミサイルの発射を続ける北朝鮮など安全保障環境が厳しさを増し、防衛力の強化が求められる中、従来の「13偵察隊」を廃止。偵察場面での敵部隊の情報収集に加え、災害対応や戦闘力の強化を図った。
【2面記事他ラインナップ】
・美幌駐6即応機動連隊（会員エリアにて公開）
・陸自15旅団
・能登半島地震
